なす恋っ！なすおたちと恋しよっ！

転校してきたのはｶｵｽな高校でした。 ページ1

「お前が転校生のなすこか↑俺はざくろう先生ﾀﾞｧ↑↑」

そう、私はこの青果学園という高校に転校してきたんです。
って…
ｵ､ｵｳｵｳｵｳｵｳｵｳ！？！？
引き笑いみたいな変な声。
頭ざくろだし、顔ないし、、

「そ、そうです」

「こっちが教室ﾀﾞｧ↑↑↑」

ガラッ

教室に入った瞬間、ジワる(みんな同じ)顔が一斉に私のほうに視線を向けた。
「ピギャーーーーーー！！」
「リンゴスター君、転校生の子が驚いちゃうよ」
「なすお！！！うるせーんだよ！」
「わぁぁぁんわぁぁん」
「な〜し〜お〜つ〜よ〜い！」
「れもお」
「てめーら↑うっせぇんだよ！↑↑」

ﾔﾊﾞｲ…ﾏｽﾞｲ…この教室から抜け出たい
…でも自己紹介しなきゃ...

「ここ青果学園に転校してきました、なすこです。よ、よろしくお願い致します。。」
「仲良くしてやれｪ↑」

「なすおだよよろしくね♪」
「れもお」
「な〜し〜お〜よ〜ろ〜」
「ピギャー！よろしくね！！」

個性が強いナァ、この高校でやってけるかなあ、、

「では、他の学年の教室もまわるからなｧ」
「はい。。」

なすこ高校２年、頑張ります…！

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