第85話 これ前にもあったような ページ50
村に報告してから数日
時々葵の元へ検診に行きながら
胡蝶屋敷を尋ねていた
葵「今日も問題なさそうですね!」
貴方「そうか、ところで葵」
葵「なんですか?」
貴方「その、な?えーと」
珍しくモジモジするA
葵「ん?」
貴方「ワシは鬼じゃが、その……
子供を作ることは可能かの?/////」
葵「……え」
貴方「〜/////」
葵「……可能性は無くはないです」
貴方「そ、そうか!キラキラ」
葵「でもどうして急に?」
貴方「そ、そろそろ考えるだろ?
お前だって伊之助と…/////」
葵「ちょっ!?/////」
なんやかんやで話は終わり
煉獄家へ戻るA
貴方(か、可能ならこ、今夜試しに…/////
いや!そんなことをワシから誘うなど!/////)
恥ずかしさで顔を赤く染めていると
杏寿郎「む、いい匂いだな」
貴方「杏寿郎戻っていたか、おかえり笑」
杏寿郎「今日は何を作っているんだ?」
貴方「今日はー」
式はまだあげてないが
夫婦のやり取りのようで
少し照れくさいな/////
貴方「ふふっ笑」
杏寿郎「……ニコッ」
杏寿郎は後ろからぎゅっとAを抱きしめる
貴方「なんだ?」
杏寿郎「いやこうしていたいだけだ笑」
貴方「なんだそれ笑」
台所でイチャイチャしている様子を
千寿郎に見られてるのも知らずに
2人は2人だけの世界に入っていた
千寿郎(兄上嬉しそうで何より笑
でも……さすがに声をかけずらい/////)
イチャイチャモードを壊さないよう
そっとその場から離脱する
ー
しばらくして鬼殺隊の女性陣で
Aの結婚式について話し合いが始まった
禰豆子「うーん、Aさんは
こっちがいいんじゃない?」
カナヲ「でもこっちも可愛い気がする!」
貴方「あははは」
意外とまとまらないものだな
選んでくれるのは嬉しいが(((
着物とウェディングドレスとやら
こうしてみると時代の変化が分かる
平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、明治
本当に歳をとったな……
それを考えたら…
やっぱり年に合わせて服を選ぶべきでは汗
「こちらはいかがでしょう!!」
貴方「おお、これは……」
案外露出が汗
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牙(プロフ) - 雪さん» お待たせしました!鬼神様のイラスト出来上がったのでどうぞ! (2020年1月8日 2時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - リオさん» 頑張ります!!皆さんに読んでいただいて嬉しいです!! (2020年1月5日 21時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - あーー!好きです!続き楽しみにしてます!頑張ってください! (2020年1月5日 19時) (レス) id: 3aa9a68800 (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - 雪さん» シリーズ1の設定で描いてありますよ! 夢主のイラスト待っててくださいね!ただいま作成中なので笑 更新も頑張りますので応援ありがとうございます!! (2019年12月28日 20時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続きを楽しみにしてます(*^w^*)、できれば鬼神様の絵を出してください。鬼神様の男性の絵を見たら物凄く最高でしたので。 (2019年12月28日 20時) (レス) id: 736aad74b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2019年12月15日 2時