鬼神様と崇められた鬼 弐【鬼滅の刃】

第83話 ドレス派？着物派？ ページ47

千寿郎「父上たちを呼んで来ますね？」


貴方「ああ、頼む笑」




相変わらず、千寿郎のご飯は美味そうだな




それにしても遅いな2人とも





ドタドタドタ！！




千寿郎「た、たたた大変です！！汗」




貴方(な、何が一体！！)




ドタドタドタ




貴方「どうした！！杏寿郎！！」



杏寿郎「父上！やはりここは着物です！」


槇寿郎「いいや！最近はやりのウェディングドレスとやらがいいに決まってる！！」





貴方「千寿郎、これは……」


千寿郎「それが……汗」





数分前





杏寿郎「Aとの結婚をお許しいただきたい」


槇寿郎「ふん、今更文句もない。だが…」


杏寿郎「む」





ゴゴゴッ




槇寿郎「結婚式をどうするかだ！！」


杏寿郎「！？」





ー




時を戻し




千寿郎「ということです…」


貴方「なるほど汗」




嬉しいようななんというか




結局話し合いは終わりが見えず
休憩ということで食事になった



その時思ったのだが、
久々の眠りから覚めたせいか
飯がこんなにも美味しく感じるとはな




やはり体は人間に近づいているのか？





杏寿郎「Aちょっといいか？」


貴方「ああ？」


杏寿郎「君はどう思う？
着物か？それともドレスか？」


貴方「あー、その話か」


杏寿郎「む？あまり乗り気じゃないのか？
大事な式だ、真剣に選ばなければ！」


貴方「ははっ笑」


杏寿郎「父上もかなり乗り気だぞ？笑」


貴方「ああ、見ててわかるぞ」





あんなに楽しそうなのは久々だ笑



だが、ドレスとやらはなんだ？←





あとから色々試着されて
少し疲れたがな(((



貴方「ふぅ、しかし大変だなドレスというのは」


杏寿郎「綺麗だったぞ笑」






うう、少し照れくさいな/////


その笑顔は反則だぞ/////

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