鬼神様と崇められた鬼 弐【鬼滅の刃】

第65話 無惨、籠に囚われる ページ26

無惨「これは！？お前の仕業かA！！」


貴方「そうさ……ﾆﾔ」



無惨は結界の中で攻撃を仕掛ける
上弦の鬼を手こずらせる結界



しかし、無惨の攻撃で徐々に亀裂が走る



貴方「くそっ…簡単に壊されてたまるか！」



Aは結界を3層に増やす



無惨「このつ！！死に損ないが！！」


悲鳴嶼(速度がまたあがった！圧される！)


杏寿郎「攻撃を止めるな！！
止まれば死ぬぞ！！」


不死川「Aにばかりカッコつけさせるか！！」



結界のかなに侵入し無惨に攻撃を仕掛ける
しかしどれも呆気なく避けられる



不死川「っおおお！！っ！？」


杏寿郎「不死川！！」


無惨「邪魔だ」


不死川(くそっ！避けられねぇ！)


「水の呼吸 」




なんと不死川を救ったのは冨岡だった




不死川「冨岡！？」


冨岡「待たせてすまない…」


炭治郎「煉獄さん！！」


杏寿郎「竈門少年！無事だったか！！」



貴方(生きてたか！よかった……っく！)



ﾋﾞｷｯパキッ！！


3層目を破壊されかけている！？



プシャアアッ！！
Aの体に切り傷が



杏寿郎「Aにも負担がかかっているのか
早く奴首を……急所を見つけなければ！」


無惨「脆い、弱い、人間の分際で！！
私の邪魔をするな！！
雑魚どもが！！」



パリーン！！



貴方「ぅっくそ！！うわ！？」



風圧でAが吹き飛ばされた



杏寿郎「A！」


Aを捕まえようと手を伸ばす



ヒュッ！！



猛スピードで無惨の腕が
Aに目掛けて飛んでくる



ガシッ！！


杏寿郎「！？」


貴方「ぐあっ！！」



Aを捕まえ、無惨の元へ引き戻される



無惨「捕まえたぞ」


貴方「あっ……む……ざん」



無惨はAの首を持ち上げる



杏寿郎「Aを離せ！！鬼舞辻無惨！」


炭治郎「俺もいきます！」


冨岡「ばか！無理に突っ込むな！！」


貴方「よせっ…来るな！杏寿郎！」


無惨「小賢しい」



杏寿郎が技を出す前に無惨の腕が伸び
攻撃を仕掛けられる


炭治郎「杏寿郎さん！！」


炭治郎があんを庇い、横へ避けた


杏寿郎「少年！大丈夫か！！汗」


炭治郎「だい、じょうぶです！
方を少し掠っただけです！」


杏寿郎「鬼舞辻無惨！！(睨」



無惨「A、お前が配下になるなら
奴らを助けてろう…」


貴方「誰が！お前の配下になど！！」



Aは足で無惨の顔に蹴りあげる

ガっ！！

足を斬られてしまう



無惨「ならば力ずくで聞かせてやる」

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