【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

4話 呪術師の学校 ページ6

貴方「あーうん打撃くらっただけで、
呪具でガードしてたから何とかね？」



伏黒「なら良かった」



貴方「ねえ、先生が宿儺と戦っているうちに
これつまみ食いしようぜ？笑」



五条「聞こえてるんだけど！！怒
お、そろそろ10秒かな？」



貴方「ちっ、バレたか」



伏黒(相変わらずだな汗)



宿儺「ドックン！……ぅ！」




眠るように宿儺は抑え込まれる
抑え込まれるまで宿儺は
Aをずっと見つめていた




虎杖「あ！大丈夫だった！」



五条「驚いたね、本当に制御出来てるよ！笑」



虎杖「なんかあいつ文句言ってうるせぇな」



五条「それですんでいるなら奇跡だよ」



虎杖「ん？あ……れ……ﾊﾞﾀｯ」



伏黒「何したんですか？」



五条「気絶させたの」



伏黒「ﾎｯ」



五条「これで目が覚めた時宿儺になって
なかったら彼には器の才能がある。
さて！ここでquestion！
彼をどうするべきかな？笑」



伏黒「仮に器だとしても呪術規定に則れば、
虎杖は死刑対象です。
でも、死なせたくありません！」



五条「私情？」



伏黒「私情です何とかしてください」



五条「あははっ可愛い生徒の頼みだ！
まっかせなさーい！笑」



貴方「じゃあら私は伏黒くんを病院に運びます」



五条「うんよろしくね〜笑」



貴方(虎杖悠仁くんか…
さてこれからが問題だな
上の人絶対にうるさいし、、、)



伏黒「悪い千月」



貴方「これくらい大丈夫だよ」



伏黒「あいつはどうなると思う？」



貴方「多分死刑は免れない」



伏黒「っ……」



貴方「でもすぐには殺されないと思う
宿儺を取り込んであの精神力、
只者じゃないよ彼。
もしできるなら仲間に欲しいかな？笑」



伏黒「あいつが？」



貴方「その方がこちらとしても助かるし
面白そうだからかな？」



伏黒「ちょっと五条先生みたいなこと
言わないでくれ(((」



貴方「ごめんごめん笑」





ー





次の日





貴方「おはようー」



伏黒「あ、千月おはよう」



虎杖「伏黒！元気そうじゃん！笑」



伏黒「これ見てそう思うかな？汗」



貴方「あ、器くんだ」



虎杖「虎杖悠仁っす！笑」



貴方「よろしく虎杖くん笑
私は千月Aだよ」



伏黒「お前はこれから俺と
同じ呪術師の学校に転入するんだ」



虎杖「へ？」





東京都立呪術高等専門学校




五条「因みに1年生は君で4人目！笑」



虎杖「少な！！汗」

5話 学長挨拶→←3話 虎杖悠仁

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す