【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

39話 4人で任務 ページ42

今日は4人で久々の任務






まさか伏黒くんの母校にくるとは…
でも2人にはまだ言ってないみたいだね







「あ！お疲れ様です！」






不良ぽい見た目の男子が私たちに頭を下げる







虎杖「やっぱり隠せねぇかおーらってもんは」



野薔薇「ふふん！」



「おい君たちー！
ここは他校の生徒は立ち入り禁止だぞ！
許可は貰っているのかね？」



新田「入校許可は貰ってるっす！」



「ああ、君達が若いな
ん？伏黒くんか！」




伏黒「どもっ」



新田「この人この学校長いんすか？」



伏黒「多分、武田さんは正規の方なんで」



新田「じゃあ後任せたっす！笑」



伏黒(職務放棄…)







不良たちの間で流行っていた黒い噂…
それが原因の1つぽい





現地に向かい調査をすることに
車に乗ろうとした時、武田さんかが話しかけた







武田「伏黒くん！津美紀くんは元気かい？」



伏黒「…はい」



虎杖「妻美紀って誰？」



貴方「伏黒くんのお姉さん」



野薔薇「はぁ！？
アンタ自分の話しなさすぎじゃない！？」






ー






真人「こういう呪物ってさ、なんで壊さないの？」



夏油「壊せないんだよ特級ともなるとね。
生命を止め、他に害をなさないという“縛り”で
存在を保証するんだ」



真人「宿儺の指は有害じゃん」



夏油「アレは特別、呪物となってその上20に分割してもなお、時を経て呪いを寄せる化け物だよ。
それ故に器を選ぶ」



真人「ふーん、じゃあこっちは誰でもいいわけだ笑」







壁に串刺しされた男が暴れる
男の顎をつかみ真人は呪物を無理やり食わせる








真人「はい、あーん笑」



「おっおっご！？ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！？









ー








鯉ノ口峡谷八十八橋






新田「呪霊が確認でき次第、帳を下ろすっす」



貴方「よし、調べるか」



伏黒「…」



貴方「伏黒くん、お姉さんのことを
心配してるのは分かるよ。
でも、まずは呪いの根源を調べないと
話にはならない…」



伏黒「わりぃ汗」



貴方「私だけじゃないよ
虎杖くんも野薔薇もお姉さんのこと心配してる笑
だからさ」



虎杖「せめて頼れよ。友達だろ？笑」



伏黒「すぐに祓いたい…
でも任務の危険度が上がったのは本」



野薔薇「はいはい、もう分かったわよ」



虎杖「初めからそう言えよ笑」



伏黒「…ﾆｯ」






3人が橋の下に入った瞬間
領域内に閉じ込められた

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