白い彼女と太陽みたいな彼 Part2

インクが2滴 ページ4

やった！バトルだ！ステージはバッテラストリート。ここ！っていう高台が無いんだよなー。

・・・その分どこから撃ってくるかは分からないんだけどね。さてと、相手チームは・・・

ふむふむ、マニュコラにシャプマ、スプチャにダイナモか・・・

・・・・・・んんっ！？なんか見覚えがあるような・・・

レディー・・・

GOーー！！

「おーい！ミツキー！」ブンブン

ドッパァン←

あ、撃っちゃった。←

あの声・・・ちょっと変わったけど聞き覚えが・・・

お、あそこに敵発見。いつもの通り標準を合わせる。その瞬間

私の世界からは音が消え、周りが何もない真っ白な世界になる。相手の動きがスローモーションに

なる。そこで・・・

思いっきりインクを放つ！

ドッパァン！！

これが、撃った直後に聞こえる最初の音。

すごく、爽快だ。これだからリッターはやめられない。最っ高！

「ヒャッハァ！！」

おぉ、アオイだ。もうスペシャルが溜まったんだ。

「オラオラ！○ね！」

バンバンバンバンバンバン

・・・私の中の七不思議の中の一つ。それがアオイだ。

何故アオイはボムラッシュ中に性格が豹変するのだろう・・・すごい謎。

あとは・・・

「いえーい！楽勝楽勝！」

ユイだ。なんであんなに細いのにダイナモを片手で振り回せるのだのう・・・

ジンは・・・特にない←

「なんやて！？」

「ミツキーー！」ブンブン

ドッパァン←

・・・なんかデジャヴ


ピッピーー！！

あ、試合終わったんだ。

インクが3滴→←インクが一滴

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す