守るから ページ36
…
陸 side
「たっだいま〜」
いつものようにAの家に帰宅
「あれ、A〜？」
いつも玄関に来てくれるのに、
お風呂入ってるとか？？
まぁ、そんなとこだろうとリビングへ向かう
『…っはぁ、ﾊｧｯﾊｧｯ、、っ』
荒い呼吸が聞こえる
「A？！」
リビングに行けばソファーの上で丸くなって過呼吸気味のAが
「A大丈夫？？」
どうすればいいかわかんなくて背中をさすることしか出来ない
「ゆっくりでいいから、深呼吸しよ？」
『…っは、はぁ、はぁーーーっ』
「そうそう」
「すーーーーっはーーーーーーっ」
俺が深呼吸をすれば真似してゆっくり深呼吸するA
『…っすーー、、はぁー』
だいぶ呼吸が落ち着いてきた。
「なんかあった？？」
『男の人にっ、腕、掴まれ、て、』
『路地裏、に連れて、かれて』
『怖くてっ、にげてきたっ』
途切れ途切れに話すA
「怖かったな、もう大丈夫」
そういって抱きしめてあげれば
強めに抱き締め返してくるA
『……っおにぃ、ちゃ(泣)』
その時のことを思い出したのか泣き出してしまった
「怖かったな」
そう言ってあげることしか出来ない。
「大丈夫、Aの事はお兄ちゃんが守ってあげるから」
『…ぅん』
しばらく抱きしめたまま背中をさすり続ければ
『…ｽｰーーｯzz』
聞こえてくる寝息
そのまま抱き上げAの部屋に連れていく
ベットに下ろすと
『んんっ、、』
「ごめん、起きちゃった？」
そのまま腕を抜こうとすると
ぎゅっと俺の服の裾を掴まれる
「どした？」
『…こわい』
『一緒に寝よ？』
なんて、上目遣いで言われたらなぁ、笑
「その前にお風呂はいってきていい？」
『早く来てね？』
「分かったよ笑」
(A〜)
(…Zz)
(寝ちゃったか笑)
(おやすみ、A)
＿＿＿
こんなんでよかったでしょうか？！
病系(？)難しい、、、
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山しょー大好き - 山しょーの話を読みたいです！ (2019年12月30日 22時) (
レス) id: a817dc2fec (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - 抹茶さん» ええええ、もう嬉しすぎます、!!また是非リクエストしてください！ (2019年7月22日 20時) (レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - イリさん» りっくんに背中トントンされたぁぁい！りっくん、お兄ちゃんお兄ちゃんしてましたよー！イリさんのお話は、自分には表せない表現があると言うか、惹きつけられるんです！もしよかったら、またリクエストさせてください！長文失礼しました (2019年7月15日 23時) (レス) id: 9fd9170aaa (このIDを非表示/違反報告)
Hoku(プロフ) - 分かりました！パフォーマーであれば、誰でも嬉しいです！欲張りですみませんm(__)m (2019年7月15日 11時) (レス) id: 066754900e (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - Hokuさん» 主に出して欲しいメンバーがいれば教えてくれるとありがたいです、！更新頑張りますっ！！ありがとうございます(;_;) (2019年7月14日 22時) (レス) id: 52f267babb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イリ | 作成日時：2019年4月14日 17時
