無能？馬鹿にしてんの？？？【wrwrd】

31，姉さん ページ35

ﾄﾞﾛｼｱ(姉さん) side

ht「ねぇ、どうして君はあんな無能と一緒にいるの？」

酷く冷たい声でそう言われる。
…A，そう言われていたんだな。
姉のくせに何やってんだか…

ﾄﾞﾛ「別に？関係ないでしょう？貴方たちには」

ht「…無能が何を吹き込んだか知らないけど，そんな奴と一緒にいない方がいいよ？アイカの方がよっぽど良い。」

…何故，そんな事を言える？
今だけ，星夢の気持ちがわかった気がする。
やっぱり，コイツらは滅ぶべきだ。

私の可愛い妹＿＿＿＿＿Aを傷つけた。
そう簡単に許しはしない。

ﾄﾞﾛ「ﾊｧ､あんたらが滑稽に見えてきたわ。ねぇ，あんたはスパイの何処が好きなのかしら。敵でしょ？」

ht「ｯ！？アイカが！？そんな事はｯ…‼︎」

ﾄﾞﾛ「ｸｽｸｽ…良いわ，貴方にはまだ早いものね。
じゃあ質問するわ。

貴方は昔からの友人と新しく入った女の子，どっちが好きなのかしら？」

貴方が信用しているアイカ…スパイの化けの皮，ここで全部引っ剥がしてあげようかしら？

…でも，それは皆揃ってからにしましょ，まだ姐さんも来てないわけだし。

ｸｽｸｽ，ﾌﾌﾌｯ…楽しみねぇ，Aはどのように復讐してくのかしら？
私は可愛い可愛い妹の為ならなんでも出来ちゃう｡
ﾌﾌｯ…不思議ねぇ，姉さん，今ものすごく楽しいわ。

ht「それ、は……」

まぁまずはこの子が先ね，早く終わらせてしまいましょう。
ｸｽｸｽ…本当に楽しみだわ♪

ー×ー×ー×ー×ー
サイコパス姉さん()

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