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STAFF side
「それって、どんな時になるの？」
Aの髪を洗い流しながら問う。
「初めてなったのは悪魔といた時だったかな」
「えー、ストレスじゃない？」
Aの答えに慌ててそうは言ったものの、
そうじゃない事くらいはっきりしてる。
それなのに、そう言う事に疎い彼女は、
やっぱりかーなんてのんきなものだ。
「ソアには言わないであげなよ〜。
また馬鹿みたいに心配するから」
「確かに、ありがとオンニ。
気をつける」
素直に笑うAに、何も言えなくなった。
嫌い嫌いも好きのうちってこういう事か。
あんなに仲が悪かったはずなのにそんな事になっているなんて、
ソアが聞いたら失神しそうだ。
今まで恋愛を経験してこなかった事が、
良かったのか悪かったのか。
もし自分で気付いてどうしようもなくなったら、
私は応援してあげたいけど、
ソアはきっと許さない。
まだ彼女が気付いていないうちは、
見守ってあげようと心に決めて、
彼女の頭にタオルを巻いた。
カット台へ移動して、
髪の毛を切り始める頃には、
その話はどうでも良くなったのか、
彼女は私の弟妹の話をし始めた。
「また会いたいな〜。
琉生と琉花」
そう言う彼女に私も切り替えて弟妹の話をする。
「またサイン会行くって張り切ってたよ」
笑いながら言えば、彼女は嬉しそうに笑う。
どうかこのまま彼女が幸せでいれるように。
そんな願いをこめながら、彼女の髪を切り進めた。
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Rui*(プロフ) - ゆゆさん» 大好きありがとうございます！私も早く甘々書きたいので頑張ります！！！ (2020年9月16日 20時) (
レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
Rui*(プロフ) - Miyuさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！ソラブー良いですよねぇ…これからも絡ませて行きたいと思います笑頑張ります！ (2020年9月16日 20時) (レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 本当にお話大好きで、早く甘々になるのが楽しみです(*^^*)作者様のペースで更新頑張ってください、応援してます♪ (2020年9月16日 16時) (レス) id: 13fb36f954 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu(プロフ) - このお話大好きです！特にソラブーが大好きなので、たくさん絡ませてくれる作者さん大好きです！更新大変でしょうが頑張ってください！ (2020年9月15日 23時) (レス) id: 1c9dc44574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rui* | 作成日時：2020年9月13日 18時
