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１４３． ページ43
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どうしよう…あたし、檜山先輩と
違う！
あれはその…
『関係持っちゃったよ』
元木「なぁーに独り言言ってんの？」
そこに湧くんがきた
『べ、べつに』
慌てて、エレベーターに乗ると
湧くんも乗ってきた
ああ…どうしよう……
こんな事がばれたら…
嫌われるな
確実に
『はぁ…きゃっ』
ため息をつくと
湧くんの鼻が首筋に当たった
元木「お前…」
『な、なに……』
元木「檜山の香水の…独特な香りがする」
『へっ？！』
先輩の香水？！
元木「お前…檜山とヤったのか？」
『えっと……また、後でね！！』
運良く扉が開き
エレベーターを先に降りた
．
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作者名：伊吏 | 作成日時：2022年8月15日 6時
