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８０． ページ30
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北川side
北川「金城先輩に謝れ！」
俺は、橋本の胸ぐらを掴み言った
橋本「ふっ惚れたか？Aちゃんに？」
北川「悔しいんだろ？
金城先輩が落ちないから
自分のこと拒否するのに
おりや颯太、俺は簡単に金城先輩に触れられて」
橋本「そんなんじゃねぇーよ
颯太を」
北川「違う……
お前は、ただ颯太を言い訳にしてるだけだ！
お前はそれで颯太を守ってるつもりでいるらしいけどな
全然守れてねぇんだよ！
お前は颯太に好意を寄せる女を抱いて、
颯太から気を反らせたかったらしいけどな
お前はただ、颯太に屈辱を味あわせてただけだ
お前…ホントは……」
橋本「うるせぇー！！
それ以上言うな
言ったら、この学校に居られなくしてやる」
橋本はそう吐き捨てる行ってしまった
北川「…さぁ、おりがどっちに味方すると思う？」
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作者名：伊吏 | 作成日時：2022年4月16日 21時
