独占欲２． (ページ13)

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６３．ページ13

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織山 side

織山「んで、誰だ？」

深田がAを連れて行った後

静まり返った教室で言った

誰も何も言おうとしない

更に腹が立った

織山「……光輝」

黒田「知らない…誰もいなかった」

織山「大体、なにしてんだよ」

黒田「何って…Aちゃんにキス」

織山「ッチ…誰がやったか聞いてんだよ!」

近くにある椅子を蹴っ飛ばして怒鳴った

「まぁーおり、落ち着け」

そこに瑞稀と橋本が来た

井上「3年のクラス、回収かんりょー」

瑞稀はそういい、机に写真をおいた

橋本「おり、行くぞ」

織山「橋本は黙れ」

黒田「んで、誰だって聞いてんの」

元木「光輝も落ち着け」

北川「一年のクラス回収完了でーす」

そこに拓実も来た

元木「俺は二年のクラス回収してくるわ」

橋本「Aちゃん、大事にしたくないんでしょ？

だったら、ここはAちゃんの為にもやめな」

織山「絶対に犯人を突き止める」

井上「Aちゃんの為だよ」

A……

今すぐにAのところに行きたい

俺は生徒会室めがけて走った

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