歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】(続)

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監督生side


さて、私です。
異世界に転生？転移？をし、推しにあえました。

神様、仏様、ありがとうございます！

て言うか、私そんなに良いことしたか？
ま、いいか。推し(かみさま)にあえたし。

???
「ぎぇー！急にひでぇ雨なんだゾ！」

さて、私の楽園(エデン)に踏み行ったのはだれだ？？

ﾁｯﾁｯﾁｯﾎﾟｰﾝ！

そう、

グリム
「ぎゃっはっは！コウモリが水鉄砲くらったみたいな間抜けな顔してるんだゾ！」

あの狸だ。くそ、クロウリーって言う学園長が居なくなったと思ったら、
狸(グリム)かよ。

おっと、失礼。
お口が悪ぅござんした。

でも、女神(暁様)と私だけの時間が！
女神とｷｬｯｷｬｳﾌﾌ出来ないじゃないか！どうしてくれるんだ！ グリム！

グリム
「オレ様の手にかかればもう一度学園に忍び込むことなんて
　チョロいチョロい。

　ちょっと外に放り出したくらいで、オレ様が入学を諦めると思ったら、
　大間違いなんだゾ！」

ユウ
「ﾁｯ」

グリム
「ふなっ！(こ、こいつ、今、舌打ちしたんだゾ！)」

ユウ
「それでぇ？グリムぅ？なんだっけぇ？
　大魔導士になる？だっけ？？
　その夢、2度と叶えることが出来なくしてやろうかｧ？(ド低音)」

グリム
「ひぇっ！！こいつ、怖いんだゾ！

　に"ゃｯ！ つめてっ！
　天井から雨漏りしてるんだゾ！」

ﾁｯ、一時休戦だ。

この、素晴らしい世界(推しの居る場所)に
雨漏りなんてたまったもんじゃない。

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