歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】(続)

　・ ページ36

色々と考えていると、ケイト君が魔法を仕掛けてきた。
まァ、速くないから普通に右に左にふらふら避けていると

ケイト
「もぉー！暁ちゃんなんで当たらないのぉ？」

『...遅いから？』

少し考えてケイト君に伝える。
否、此れ、煽っているか？

ケイト
「そんなぁ！」

『ん〜
　マ、今は見逃してくれないかい？
　
　次、持ってくるからさ。
　放課後かな？』

よかった。怒ってないみたい。
こういう人が怒ったら怖いと言うのだろうか？

探偵社だと、絶対晶子ちゃん。
マフィアだと、紅葉ちゃん？

女の子は絶対怖いよね？

ケイト
「それじゃあ、タルト持って出直してきてね♪
　ばいばーい！」

あ、予鈴が鳴った。
行こ。



[早々エスケーパー！]

[in 実験室]


エース
「太宰さんっ！ひどいですよ！」

デュース
「置いてくなんて！」

ユウ
「暁様に置いてかれた？
　と言うことは”暁様に置いていかれた記念”？

　よし。新しい記念が増えた。」


え、ユウちゃん？？
他に何かあるのかい？？

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