歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】(続)

　・ ページ28

クロウリー
「貴方には間違いなく猛獣使い的才能がある！」

も、猛獣使い？？
ユウちゃんが？

まず、猛獣使い的才能とは？

クロウリー
「貴方にNRCの生徒として
　学園に通う資格を与えます！」

おや。また、話が先に進んでしまったみたいだ。
この癖は治さなきゃねぇ。
大事な話を聞き逃してしまう。

全
「えぇ？！」

そのあと、ユウちゃんは
グリムちゃんとの二人一組として学園に通うことになった。

クロウリー
「では、皆さん、寮に戻りなさい。」

『あ、そう言えば。私、27歳です。
　私の国では27歳はもう立派な大人なんですが、
　此処ではまだ子供...なのかな。では、失礼しました。』

クロウリー
「え、ちょ、ちょっと待ってください！」

ﾊﾞﾀﾝｯ

音を鳴らしてドアを閉める。
さっきの一寸した仕返しだ。
生徒のことをしっかりと知っておかなきゃね？
例え、飛び入り参加の私たちのことでもね。


«終曲プロローグ！»

(in 2階-外廊下)

グリム
「明日からオレ様もNRCの生徒なんだゾ！

　オマエたちなんかぶっちぎって
　学年首席になってやるんだゾ〜〜〜！」

エース
「二人で一人の半人前のクセしてよく言うぜ。
　......まー、良かったんじゃないの？」

そうだねぇ。一件落着。
congratulation！！

グリム
「明日からNRCの生徒として、オレ様たちの
　輝かしい学園生活が始まるんだゾ〜！」


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プロローグ編終了です！
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