反省ミラクル! ページ27
[in 鏡の間]
クロウリー
「___エッ!?本当に魔法石を探しに
ドワーフ鉱山へ行ったんですか?」
全
「へっ!?」
クロウリー
「いやぁ、まさか本当に行くなんて......
しかも魔法石を持って帰ってくるなんて
思っていませんでした。
粛々と退学手続きを進めてしまっていましたよ。」
やっぱり。そうだと思ったよ。
"まだ"生徒なんだから信じてあげることは出来ないのかい?
グリム
「んがっ!なんて野郎なんだゾ! オレ様たちが
とんでもねーバケモノと戦っている時に!」
本当だよねぇ。私たちが汗水垂らして怪我までしながら、
魔法石をとってきたと言うのにねぇ?
ああ、いたいなぁ。.....なんてね。
ユウ
「(あぁ!絶対、からかおうとしてた!)」
クロウリー
「バケモノ?」
エース
「モンスターが出てきたんスよ。
ほんと、めっちゃエグいわ強いわで
大変だったんすけど!?
まあ、半分は、太宰さんのお陰だけど!」
!!色々問題を起こしても、優しい子なんだね。
此処で私の名前を出さなくても済んだのにねえ。
クロウリー
「詳しく話を聞かせて貰えますか?」
[in 学園長室]
クロウリー
「ほほぅ。
炭鉱に住み着いた謎のモンスター。
それを5人で協力して倒し、魔法石を
手に入れて学園に戻ってきたと?」
エース
「や、協力したっつーか......」
グリム
「ダザイがほぼ倒してくれたんだゾ。
そしてその後、オレ様たちが止めを指したんだゾ。」
『そして、その前の作戦はユウちゃんが建てたね。』
クロウリー
「お...おお......おおお................!!!
お〜〜〜〜〜〜〜ん!!」
うぇっ、きゅ、急に泣き出した...
森さんの奇行に慣れてても此れは...
ユウ
「(引いてる顔も美人!)」
治は何と言うだろう。
気持ちが悪いとでも言うか?
いや、まだ早過ぎて悪態を付くには至らないかな?
心のなかでは思うだろうけど。あと、顔に出る。
クロウリー
「私は今、猛烈に感動しています!
今回の件で確信しました。
貴方には間違いなく猛獣使い的才能がある!」
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ユウ - んぐっ!美人! (2022年5月24日 21時) (レス) @page43 id: 65a9cf3278 (このIDを非表示/違反報告)
緑黄(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!! (2021年11月24日 21時) (レス) id: ee6939c4d3 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - イラスト見ましたとてもかわいいかったです! (2021年11月24日 21時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
緑黄(プロフ) - ユノンさん» 続きが気になる...?!ありがとうございますっ!イラストは...頑張って描いてみますねっ!! (2021年11月23日 21時) (レス) id: ee6939c4d3 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2021年11月23日 9時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑黄 | 作成日時:2021年8月13日 20時