歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】(続)

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風と炎に包まれた化け物は雄叫びをあげた。
すると、デュース君(教えてもらった)が大釜をだし....

潰した。

潰した？？え？大丈夫かい？化け物。
それに、エース君にも大釜(これ)をしたのかい？？

よく生きてるね。

『さぁ、逃げようか。』

走って逃げる。

すると、大きな大釜が乗っかっていた筈の化け物は
大釜を退かして私達を追ってきた。

これはこれは....

『足止めをするか。

　ユウちゃん！私がしたいこと、分かるね？』

ユウ
「は、はい！でも...！」

『ダァい丈夫。だって、私は
「元 ポートマフィア首領補佐兼護衛」「現 探偵社社長補佐」。
　太宰治の姉、太宰暁なんだから。』



ユウside

『ダァい丈夫。だって、私は
　「元ポートマフィア首領補佐兼護衛」「現探偵社社長補佐」。
　太宰治の姉、太宰暁なんだから。』

うぅっ！！泣く！泣いてしまう！
生ぁ！生で名言が聞けた！！

「分かりました！でも、ﾀﾋなないでくださいね！
　暁様がﾀﾋんだなんて私の精神がﾀﾋにます！」

『了解。』

クスッと笑って化け物の方を向く。
その後ろ姿はかっこいいのなんのって！

スリットの入ったスカートが
こう、ファさぁって為ってて！

あ、ヤバい、鼻からケチャップが....

エース
「おい！ユウ！お前、鼻血が！」

「え？あぁ！
　推しの為(?)に流す血なら本望ですっ！」

グリム
「また意味のわからないこと言ってるんだゾ。」

デュース
「なぁ、あの人、太宰さん？だったか？は、大丈夫なのか？」

「まあ、みてなよ。」

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