運命の花を 阪神タイガース

突然の転機 ページ4

A「see you next time.」


子供達「see you！」


先生「ありがとね、手伝ってもらっちゃって」


A「いえいえ、気にしないでください！」


私は、今、通訳案内士という仕事をしていて、

まぁ、それだけじゃ収入足りないから、バイトとかも、してたりするけど、


A「いい加減、しっかりとした、仕事就きたいなぁ...」


先生「あら、良い仕事じゃない、通訳案内士さんって、」


A「通訳案内士っていう、仕事には不満は無いですけど、もっと、専属の通訳の人になりたいんです」


先生「観光案内士とか、いいわねー、あ、それとも、ここで英語の先生やる？」


A「うーん、考えておきます」


少し笑いながら答えて、

家に帰る支度をしていると、


A「あー、部長からメールきてる...」


用件は、すぐに会社に来い、とのこと、

急いで行くと、


部長「お前、明日から、ここに行け、」


そう言って、渡されたのは住所の書いてある紙、


A「え、どういうことですか...？」


部長「お前、専属のやつに、就きたいって言ってただろ、だから、それ」


A「だから、これ、どこですか？兵庫、とか書いてあるんですけど、どんな仕事...」


部長「いいから、行ってこい、通訳案内士の(人1)Aです、って言えば通してくれるから」


そう言って、話を切られた、

本当に、どこなの？これ、

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