皆のもの、俺のもの 鳥谷敬 ページ7
球団職員としてサポートをするために来たのだけど、
練習前に西岡さんがこんなことを言い出した、
西岡「とりさんって彼女おるん？」
A「！、...((ｼﾞｯ」
少し動揺しつつ、敬さんの方へ目をやる、
鳥谷「...！、」
私の思いが伝わったのか、目が合う、
そして、なにか閃いたかのような顔をした、
鳥谷「いるけど、それが？」
西岡「ほんま！！？、誰なんですかー！？」
能見「へぇー、とりの彼女さんかぁ、かわいいんやろなー、」
あぁ、みんなこの話にくいついてきちゃったし...、
でも能見さんに言われると照れます...！
私が敬さんと付き合ってるっていうのは、上本さんと大和さんぐらいにしか言ってないのに...
鳥谷「やだ、だって教えたらお前ら茶化してくるだろ(笑)」
西岡「えー！ならどんな子なんですかー？」
敬さんが一瞬こっちを見てきてニヤッとしてくる、
鳥谷「いつも俺たちを支えてくれる奴、鈍感だし、どんくさいけど、一歩後ろで見守ってくれてる奴」
A「！！、上本さーん...！」
もぅ、恥ずかしくてしかたがない、後ろの方で聞いていた上本さんに助けを求めた
上本「うわっ！、あはは、頑張れー、ばれるとめんどくさいもんね...」
西岡「俺たちってことはもしかして俺らと知り合いですか！？」
鳥谷「うん、そうだよ、ねぇ、A？」
A「！！？、((ﾋﾞｸｯ...ぅ、はい」
西岡「えっ！？、ちょっ、ほんま！？俺、けっこうねらっとったんやけど！」
鳥谷「彼氏の前で上本のとこへ行くとか、いい度胸だよね？」
A「すみません...」
鳥谷「Aは誰のものなの？」
ずるい...わかってるくせに、みんなの前で言わせる敬さんは本当に意地悪だ、
A「鳥谷敬さんです...」
鳥谷「うん、そうだね」
そう言って敬さんは私にキスをした、
あぁ、この後西岡さん達になんて言われるだろうか、
そんなことも考えられなくなるような、あついキスだった、
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大谷捺実(プロフ) - この短編はとても読みやすくて楽しいです！大谷翔平くんのストーリーお願いします！！ (2016年9月5日 8時) (
レス) id: 710d791c18 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - ありがとうございます！ かっこいいです！ (2014年9月20日 17時) (レス) id: 5802912066 (このIDを非表示/違反報告)
お好み焼き(プロフ) - ぱぴこさん» リクエスト了解しました！藤浪くんいいですよねー！ (2014年9月20日 8時) (レス) id: ebdbdb7633 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - いつも更新楽しみにしてます！藤浪くんが最近気になるので、藤浪くんメインの小説お願いします！ (2014年9月18日 22時) (レス) id: 5802912066 (このIDを非表示/違反報告)
お好み焼き(プロフ) - ちぱさん» リクエスト了解しました！そう言ってもらえると嬉しいです！！ (2014年9月16日 20時) (レス) id: ebdbdb7633 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お好み焼き | 作成日時：2014年8月4日 20時
