憧れから 能見篤史 ページ13
最初は憧れだった、あのピッチングフォーム、そこから投げ出されるボール、その一連の動作すべてに憧れてたんだと思う。
それから、幼馴染みの鳥谷くんから紹介されたときには心臓が止まるかと思った、
能見「はじめまして、とりから聞いとるよ、俺のこと応援しとるって、ありがとな、これからもよろしくたのむで」
そう言ってもらってから何年たっただろうか
憧れから恋心に変わったのはいつだっただろうか、
思い返せばすっごく昔の事な気がして、
でも、この生活は新しく感じて、
A「篤史さーん！お弁当作っておきましたよー！」
能見「おー、ありがとな」
たしか想いを伝えてくれたのは篤史さんで、
そのあと結婚して、
今の生活を送っている
能見「ほんま、よう考えるとよくお互い両想いやったなー」
私の考えていることが伝わったのかふいにそうきりだした篤史さん、
A「本当ですねー、鳥谷くんに感謝しなきゃです」
能見「意外と心配やったんよ？とりとくっつかへんかって」
そう言って私にデコピンをする、
A「痛っ！？、篤史さんー！痛いですよー！」
能見「ははっ、ほんまかわええなぁ」
私の頭を撫でたあと、
篤史さんが、
能見「いつやろうなぁ、Aが俺に対して憧れから恋になったんわ、能見さんって呼んでたのが篤史さんになったのは、」
A「篤史さん...」
能見「ほんま、遠かったもんが今こんな近くで俺のもんだけになっとる、」
そう言って能見さんは自分の方へ私の顔をしっかり向かせる、
能見「愛しとる...ほんまにこれからも離せそうにあらへんわ」
そして私にキスをした、
遠かった体温が今は近くに感じられて、
私も篤史さんの首に手をかけ、
キスに応えた、
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大谷捺実(プロフ) - この短編はとても読みやすくて楽しいです！大谷翔平くんのストーリーお願いします！！ (2016年9月5日 8時) (
レス) id: 710d791c18 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - ありがとうございます！ かっこいいです！ (2014年9月20日 17時) (レス) id: 5802912066 (このIDを非表示/違反報告)
お好み焼き(プロフ) - ぱぴこさん» リクエスト了解しました！藤浪くんいいですよねー！ (2014年9月20日 8時) (レス) id: ebdbdb7633 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - いつも更新楽しみにしてます！藤浪くんが最近気になるので、藤浪くんメインの小説お願いします！ (2014年9月18日 22時) (レス) id: 5802912066 (このIDを非表示/違反報告)
お好み焼き(プロフ) - ちぱさん» リクエスト了解しました！そう言ってもらえると嬉しいです！！ (2014年9月16日 20時) (レス) id: ebdbdb7633 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お好み焼き | 作成日時：2014年8月4日 20時
