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.youside.
好きな人、愛する人と過ごす時間は
あっという間に過ぎるもので、気づいたら夜だった。
西田「ねぇ、A?」
『ん?』
西田「プレゼント」
と言われて、渡されたのは小さな箱。
『開けていいの?』
西田「もちろん」
そう言いながら、ニコニコしてこちらを見てくる有志。
何が入っているんだろう。
少しドキドキしながら開けてみると、そこには
.
.
.
ピンキーリングが、入っていた。
『え?』
有志とリングを交互に見ていると、
西田「本物は、俺が一人前の男になるまで、待ってて?」
と言いながら、私の小指に、はめてくれた。
西田「これから、寂しい思いさせちゃったり
喧嘩とかしちゃうかもしれないけど、Aのそばにいさせてください」
なにそれ...
プロポーズみたいじゃんかよ...
『ありがとう。私も、ずっと有志のそばにいさせてください(泣)』
西田「うん....って泣いてる?!泣かせるつもりなかったんだけど...!?」
『そりゃ、泣くよ!嬉しすぎるもん!』
˝喜んでくれてよかった˝そう言い彼は、私を抱きしめてくれた。
私、今 凄く幸せ。
そう思えているのも、有志のおかげ。
ありがとう。
大好き。いや、
『有志、愛してるよ』
〜fin〜
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kim ami - ねねさん» たくさんニヤニヤしちゃってください(笑) 期待に応えられるように頑張ります! (2019年11月16日 13時) (レス) id: f67b27dce8 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - ニヤニヤしながら読ませていただいてます笑笑続きをこっそり待ってます^_^ (2019年11月15日 7時) (レス) id: 91f1b44341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kim ami | 作成日時:2019年11月13日 17時