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西田「もしも、俺も好きって言ったら?」
はい?何を言っているんだ?
『え、えーっと泣きます。』
西田「じゃあ、今から泣かせちゃうかも(笑)」
はい?さっきから頭が追い付かないってば。
軽く頭パニック状態。
そんな私をよそに西田くんが発した。
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˝Aのことが好きです。俺と付き合ってください。˝
考えなくても、答えは決まってるよ。
『お願いします(泣)』
そう私が言えば、西田くんは大事なものを守るかのように優しく抱きしめてくれた。
すると、一瞬私と西田くんの唇が重なった。
『え?』
西田「Aってば、泣き止まないんだもん」
あたふたしていると、˝可愛い˝と言いながら頭をポンポンしてくれた。
西田「あ、もう俺の彼女なんだから、敬語ダメ!あと、呼び捨て!!」
『...うん。......有志好き』ボソッ
西田「え」
と言いながら、顔を真っ赤にする有志。
˝俺も好き˝と言う彼は間違いなく犬だ。
˝A、ちょっとついてきて˝と言い、私の手を引っ張りながらどこかへ連れていく。
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kim ami - ねねさん» たくさんニヤニヤしちゃってください(笑) 期待に応えられるように頑張ります! (2019年11月16日 13時) (レス) id: f67b27dce8 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - ニヤニヤしながら読ませていただいてます笑笑続きをこっそり待ってます^_^ (2019年11月15日 7時) (レス) id: 91f1b44341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kim ami | 作成日時:2019年11月13日 17時