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よし。買いたいものも買えたし、帰ろうかな。
私は、温かいミルクティーを片手に店をあとにした。
歩いていると、小さな公園を見つけた。
ちょっと、ベンチに座って休憩しよ。歩いてきたから疲れちゃった。
そう思いながら、向かうと先客がいた。
でもベンチは2つあったので、私は空いているほうに座った。
隣のベンチに座っているのは男の人。
んー、なんか見たことあるな....。
でも、暗くてあんまり顔が見えないや。
手を見てみると、テーピングがしてある。
あれ、もしかして....?
?「どうかしました?なんかついてます?」
そういう彼は
.
柳田くんだった。
『あ、あの失礼ですが柳田くんですか...?』
柳田「はい」
こんなところで会えるなんて、凄すぎでしょ。
『今日試合見に行きました!』
柳田「あー、有志に手振ってた子か」
え、なに、見られてたの?
いや、恥ずかしいわ!
˝名前は?˝と聞かれたので˝Aです˝と伝えると
˝Aは、有志のこと好きなの?˝
と一言。
『あ、はい』
柳田「それは、――――――――――?」
.
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kim ami - ねねさん» たくさんニヤニヤしちゃってください(笑) 期待に応えられるように頑張ります! (2019年11月16日 13時) (レス) id: f67b27dce8 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - ニヤニヤしながら読ませていただいてます笑笑続きをこっそり待ってます^_^ (2019年11月15日 7時) (レス) id: 91f1b44341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kim ami | 作成日時:2019年11月13日 17時