あなたに恋をしました。〈西田有志〉

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いざ、会場の中に入ると緊張するな....



˝私についてきて！席までご案内しま〜す˝と言うアミは緊張しないのだろうか。



アミについていくと、どんどんコートに近づいていく。



え、割と近いけどまだ行くの？！









アミ「こちらでーす」

『えっっ！？』



めっちゃ、近い。やばい。まて、前から三列目！？



なんじゃここ！？近すぎ！最高だわ！！



『今日から、アミ様と呼ばせていただく。』

アミ「呼んでくれるの(笑) いつも通りでいいんだけど(笑)」

『本当にすごい....』

アミ「実際に会場に来るとドキドキするね。ま、今日は楽しもーう！」

『うん！』



やっぱり、アミも緊張してたんだ。逆にしない人化け物だと思う。いい意味でね？(笑)



それから、アミと話したり会場にいるみんなでBIGSHOTを歌ったりした。









あっという間に7時近くになっていた。



すると選手の皆さんが会場に入り、ウォームアップを始めた。



う、うわぁ、やっぱり近いな....



なんて思っていると、˝やっぱり近いね˝とアミが言った。



そりゃ、同じこと思うよね。



˝うん。思った以上に近い...˝と返事をし、応援に戻った。



テレビで応援しか出来なかった私が今、会場で選手の皆さんと
同じ空気を吸ってるなんて前世どんだけ良いことしたのよ((((




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