22.叫べ ページ26
カリカリカリ
ペンを走らせる音しか聞こえない政務室では
只今ジャーファル様と二人っきり。
何故か皆さん、私達が入ると
そそくさと部屋を出ていく←
皆なりに気をつかったんだろう。
でも、正直言ってありがた迷惑だ。
皆さん酷いことを思ってすいません。
でも、私今心の余裕がないんです。
パニックなんです。
あんな発言をした後で
二人っきりはないでしょう。二人っきりは。
誰か来ないかな。私の救世s「ガチャ)Aいるかー?」
扉を開けてきたのは
三十路を過ぎたおっさんだったが、
私にはその周りがキラキラと輝いて見える←
「ここにいますよ!」
シン「おぉー。ちょっとこっちに来てくれ。
すまんが、ジャーファル。Aをちょっとばかし借りるぞ?」
ジャ「‥‥どうぞ」
「すまんな」と言って
私の肩をガシッと掴まれる。
「ちょ、近いですって」
シン「いいだろーこのぐらい」
「よくありません」
シン「ケチケチすんなって。
ジャーファル、それじゃあな。」
バタンッ
「で、何ですか?」
シン「ん?」
王サマは「何がだ?」と言わんばかりの
顔で見てきた。
「王サマが呼んだんでしょう!」
シン「あぁ、そうだったな。とりあえず‥‥
.
.
A、叫べ。」
「‥‥は?何言ってるんですか」
シン「A、叫べ。」
「いや、分かってます。私が言いたいのは
何で叫ばなくちゃいけないんですか」
シン「あぁー!もう!だから、叫ぶんだ!」
「だから意味が‥ひゃぁ!///」
何故か王サマにお尻を触られた。←
シン「もう一度されてほしくなかったら、叫ぶんだな」
「なぁ〜〜っ‼︎///」ワナワナ
シン「さぁ、叫べ!」←
「き‥‥」
「きゃゃゃやゃゃゃぁぁあぁぁッッ!///」
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アナン(プロフ) - りぃりぃ♪さん» おう!まっててねw (2014年8月31日 11時) (レス) id: 0e955a21ca (このIDを非表示/違反報告)
りぃりぃ♪(プロフ) - アナンさん» あってるかどうかわからないけど…続編楽しみにしてるね☆ (2014年8月31日 11時) (レス) id: e7f9a645cd (このIDを非表示/違反報告)
アナン(プロフ) - りぃりぃ♪さん» わわっ、わざわざ教えてくれてありがとう(^Д^)助かる!!なんとかやってみるね!!! (2014年8月31日 11時) (レス) id: 0e955a21ca (このIDを非表示/違反報告)
アナン(プロフ) - 舞鶴さん» ありがとうございます!更新遅くてすみませんでした‥(´;Д;`)これからは頑張ります!! (2014年8月31日 11時) (レス) id: 0e955a21ca (このIDを非表示/違反報告)
アナン(プロフ) - spfさん» ありがとうございます!更新頑張ります(^Д^) (2014年8月31日 11時) (レス) id: 0e955a21ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルドッグ@ | 作者ホームページ:http://こんにちわ
作成日時:2014年7月22日 9時