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氷柱男との稽古が終わり共有スペースへと向かうと何人かのヒーローが居た。
昨日紹介して貰ったばっかなのに顔と名前が一致しなくてどうしたものかの悩んでいると金髪の女の人がドアの前で立ち往生していた私に声を掛けてくれた。
｢こちらへどうぞ。お茶を入れてくるので座って待ってて下さい｣
｢あ、ありがとうございます！｣
金髪の笑顔が可愛い女性はお茶を入れにどこかへ行ってしまうと、可愛らしいピンクのツインテールの女の子と二人きりになった。
えーと確か名前は…
｢私はリリカって言うの！よろしくね！｣
｢リリカさんですね！宜しくお願いします！｣
此方も先程の金髪の女性に負けず劣らず可愛らしい笑顔で自己紹介をしてくれた。なんていい子なんだ。
｢Aさんだよね？｣
｢そうです！｣
｢良かった…！同じガンナー同士頑張ろうね！｣
｢同じガンナー？なのですね！そうだ、教えて貰いたい事が沢山あって…｣
｢何なに？リリカで良ければ何でも教えてあげる｣
リリカさんに色々教えて貰っていると後ろからふふっと小さな笑い声が聞こえた。
｢随分と仲良くなられたのですね｣
｢Aさんね、すっごく可愛いの！｣
｢リリカさんの方が100倍がいいですよ！｣
｢ふふふ、二人共可愛いですよ｣
金髪の女性は丁寧に私たちの前にお茶を置いてくれたので私は頂きますと告げ一口頂くと暖かい茶のお陰で身体中がぽかぽかとしてきた。
｢改めて私はジャンヌです。宜しくお願いしますAさん｣
｢こちらこそ宜しくお願いします…！｣
｢ところでマリアさんとAさんの関係って？｣
｢マリア様率いる赤薔薇の分隊長を務めていた者です｣
｢すごーい！じゃあAさんも強いんだね！｣
｢えと…それが…｣
私は今の状況を伝えると二人は顔を見合わせ驚いた顔で私に詰め寄ってきたせいで美形二人が急に視界いっぱいに映ってその時点で私の頭はパニックになった。
｢｢アダムさんが銃を！？｣｣
｢は、はい…｣
｢アダムさんって普段剣だよね？何で銃なんか…｣
｢そう言えば昨日の夜中トレーニングルームから銃声がするのでガンナーの誰かかと思っていたのですがアダムさんだったのですね｣
｢それってAさんに教える為だよね…！春だね！｣
｢春ですね！｣
｢お、お二人共…？｣
｢Aさんこれからも進捗聞かせてね！｣
｢私も是非聞かせて欲しいです！｣
｢えぇ…？｣
二人は興奮気味に語り続けたが全くついて行けなかった。
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ブリ(プロフ) - 葉流@マルコス愛さん» ありがとうございます！アダムいいですよね…！しかもシーズン来ますしお互い頑張りましょうね！！ (2019年1月27日 15時) (
レス) id: 15ed17f676 (このIDを非表示/違反報告)
葉流@マルコス愛(プロフ) - はぅ……だむぅ……よき( (2019年1月23日 20時) (レス) id: e55367f9ec (このIDを非表示/違反報告)
ブリ(プロフ) - 扇ちゃんさん» 温かいお言葉ありがとうございます！今作も見て頂けてとても嬉しいです...！扇ちゃんさんのご期待に添えるような小説が書けるかは分かりませんが精一杯頑張らさせて頂きますので見て頂けると幸いです！ (2019年1月16日 15時) (レス) id: 15ed17f676 (このIDを非表示/違反報告)
扇ちゃん - ブリさんの新作楽しみに待ってました…！またアダム落ちで、しかも今回は色んなコンパスキャラが出てきて嬉しいですヾ(●´∇｀●)ﾉ更新無理せず頑張って下さい！！！応援してます(｀･ω･´)ゞ (2019年1月16日 14時) (レス) id: f2fb5d5d4d (このIDを非表示/違反報告)
ブリ(プロフ) - ソーンきゅんさん» コメントありがとうございます…！更新頑張らさせて頂きますので読み続けて頂けると幸いです！ (2019年1月10日 14時) (レス) id: 15ed17f676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブリ | 作成日時：2019年1月4日 17時
