続幸平の娘は地獄の合宿に行くようです【食戟のソーマ】 (ページ19)

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誰も寝てはならぬ2 ページ19

｢＜全生徒へ連絡だ
本日もご苦労だった＞｣

『堂島先輩だ…』

｢＜今から1時間後
22時に制服に着替えて大宴会場へ集合してくれ＞｣

『？』

A達はわけも分からぬまま制服に着替え会場に向かった

初日より生徒数が減りボロボロだった

｢やっぱり皆ぼろぼろね…｣

｢そりゃそうだよ…
う～～早く部屋で寝たい…｣

『にしてもこんな時間に一体何が…』

｢幸平ぁー!!｣

『!?』

聞き覚えのある声が耳に入った

｢テメェなぁ!
卒業生と食戟なんてっ…
無茶してんなよバカ野郎!!｣

｢聞いたぞ!
キミは!!
なんて無鉄砲なんだ!!
オレとの決着をつけずに学園を去るなんて許さないぞ!｣

水戸とタクミがAに詰め寄った

｢んだよテメェは｣

｢キミこそなんだ｣

互いの存在に気付いた2人は火花をバチバチと散らしている

『あれ…
何でタクミたちは食戟のこと知ってんの?』

｢今朝からそこら中で噂になってんだよ｣

｢でも幸平…
ここにいるってことは
まさか…!
四宮シェフに…!?｣

『いや
負けた』

｢え!?
あ､そう…
なの…か?｣

｢説明しやがれっ!
何がどうなったのか…｣

『やー
だからもう聞かないで』

その時

｢ー!
あっ…｣

｢うおっ…
え…
えりな様…!｣

えりなの登場で解除内は少しざわついたが

｢＜よし集まったようだな
全員ステージに注目してくれ＞｣

生徒達はステージに注目するとマイクを持った堂島が立っていた