剣と魔法(前編)2 ページ14
エリカ「ここはあたしに任せて先へ行って!」
ガキンッとエリカは刀を受け止めた
玲『わかった』
私は力強く床を蹴りエリカ達の上を飛び越え壁を蹴った
深雪は軽やかに空中を舞い一気に上の階に上がった
エリカ「ひゅう〜♪」
〜壬生side〜
特別閲覧室
どうして…
「流石にセキュリティが厳重だな…」
どうして…
「そう簡単にデータにはたどり着けないか」
「だがこれを盗み出すことができれば…!」
どうしてこんな事になってるの?
あたしはただ二科生の差別をなくしたかっただけなのにｰｰｰｰ
こんな犯罪みたいなことをしていいのかしら…
半年以上前に司甲主将の仲介である人物に引き合わされた
それが
司主将の義理の兄
反魔法活動団体『ブランシュ』日本支部のリーダー
司 一
一「壬生くん
第一高校から魔法研究の重要文献を持ち出す手伝いをしてくれないか」
壬生「そ…
そんなこと…」
一「我々にはどうしても必要な物なんだ
頼むよ」
壬生「でも…
一体なんの役に立つんですか?」
一「魔法研究の成果を広く世に公開することは差別撤廃の第一歩につながるんだよ
やってくれるね?」
そう言わたけど…
こんなことをして本当に差別撤廃に繋がるのかしらｰｰｰｰ?
「……
よし開いた!
いよいよこの国の最先端資料にアクセスできる…」
「データを移すぞ
記録用にしたのキューブを用意しろ!」
「ああ」
壬生「……」
あたしは見ていられなり後ろを振り向いたら
壬生「!!
ドアが!!」
〜壬生side end〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 228人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レンサ(プロフ) - 零さん» 頑張ります! (2019年2月16日 13時) (
レス) id: 6d7ff987c8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続き、ありがとうございます。頑張って下さい！ (2019年2月16日 13時) (レス) id: 3aeee74b29 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2018年12月23日 15時) (レス) id: ac2149fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白いです。続きを楽しみにしています。 (2018年12月23日 15時) (レス) id: 659ff4fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。確認しなかった私のミスです。先程外しました。 (2018年10月21日 9時) (レス) id: 54802ccd7e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レンサ | 作成日時：2018年10月21日 7時
