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り「でも、みさめろに対しては見ていいのかなっていうのはある」

虫「一応、胸元とか見やすいパスしたつもりなんだけど……2人ともすっとぼけた顔しましたね」

と「分かるわ、そういうの。ね、俺も思ったんだよ」

虫「え?(笑) 」

と「あー、たしかに可愛いですね!つって見れたらいいんだけどね」

て「せめてとしみつはAの顔くらいは見たら?」

と「顔が一番ヤバイんだよ!!」

し「なら逆に胸見てたらマシとかある?」

と「いや、それはマジであるかも」

虫「じゃあそうしてみてください」

と「……え、ホントに見ていいの?」

『むしろとしみつくんのためにこの格好したのに、見て貰えないのだいぶ辛いよ?』

り「うわぁ、としみつがむせた!(笑) 」

虫「タオルタオル!」

り「びっちょびちょだぁ」

と「それはホントごめん。ごめん」

虫「……じゃ、仕切り直して。としみつさん。さやりんの胸、ちゃんと見てください」

と「…………はい、見ましたよ」

『結局巨乳じゃなきゃ嫌なんでしょ』

り「待って、また!?(笑) 」

て「りょうの左半身がどんどん濡れてくんだけど(笑) 」

と「ダメだ、俺これホントに無理」

し「なにがぁ(笑) 」

て「でもほら、乳だけ見る作戦でいこ。結局Aって分かんなきゃいいんでしょ?」

と「いや……ダメなんだよ。鎖骨のホクロが目に入るから……」

ゆ「気持ち悪っ(笑) 」

と「はぁ!?」

虫「たしかにさやりん、鎖骨に特徴的なホクロありますからね」

て「でもさぁ、こんな貧乳にここまで照れんの凄くない?」

し「としみつ以外の男連中、全員みさめろの方見てるもん」

『並んだら差がすごい』

と「俺は2人とも見れないけどね」

虫「そんなドヤ顔で言うことじゃないです」

り「それにしてもA、やっぱ体薄いね。脂肪無いじゃん」

て「昔っからだよね」

『そう。肉がね、付かない』

ゆ「羨ましいな」

虫「ちなみに今、さやりんがりょうくんの方向いた瞬間、としみつくんがさやりんの体ガン見してました」

と「言うなってぇ!」

『見ていいって言って出してるんだから、見てよ』

て「見てよはおかしいよ?(笑) 」

り「にしてもとしみつ食べ過ぎなんだよな。しれっと記録更新してるし(笑) 」

と「うわ、ホントだ。全然気付かなかった」

虫「もしギブアップする時は、隣の美女に聞いてくださいね?」

り「ダメだ、やめたい……もう終わりたい……」

み「あと2、いこ?」

り「2?……いく」

・→←【対照実験】美女が隣にいたら「わんこそば」の記録は飛躍的に伸びるはずです



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作者名:蚕虫 | 作成日時:2023年10月30日 21時

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