【どうしてこうなった】降谷さんの勘違い 2【名探偵コナン】

Story73 ページ30

ちょいとシリアス通ります。…え？無謀だって？知ってる((
ーーー
You side







「……あの子の言う"正義"は、僕達には眩し過ぎる。」


私が一時的に死亡()していると、いきなり目の前の弱気あむーんがそんな事を言い出した。


えっ、いきなり？？いきなりそのイケボを披露させちゃう？？

待ってここ今めっちゃ静かだから余計鼓膜に響いちゃうんだよなあああ死ぬってb((死←


「サミット会場爆破の件に関してもそうだ。
それらしきものは確認できていたと言うのに、強く上層部に訴えなかったから、」

『…降谷さん、』

「僕のせいで、仲間が死んだんだ。」


いつに無くか細い降谷さんの声に、私は思わず息を飲んだ。

…えっ、なにこの人。
めっちゃ美しいんだけど、え？？(場違い)


そんな場違い過ぎる事を思う私でも、やっぱり降谷さんの精神状態は心配で。


ポン、


「！」

『…あっ、』


頭で考えるよりも先に体が動いて、いつの間にか私のおてては、

前世の弟達の頭を撫でていた癖で、降谷さんの頭を撫でていた。



降 谷 さ ん の 頭 を 撫 で て い た 。



…アッ、(察し)

これは確実に死亡案件ですわ。帰りに刺される(確信)


…なんかもう、いいや！
どうせ刺されるんなら今のうちに降谷さんの頭を堪能しておこう！！←

結局人は、もうどうにでもなあれ☆と思った瞬間が((ry

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