Story68 ページ25
You side
「……」
『…??コナンくん?』
…どうしよう、みんな。
さっきからコナンくんが険しい顔で押し黙ってるんだけど誰かヘルプ(白目)
え、私何かした???やらかしちった??
どうしよう心当たりしかない(絶望)
『…あ、もしかしてコーヒー切れ?そうなんだね??へぇーそうなんじゃないかって思ってたよ!!!安室さん今すぐコーヒーください!!』
そう大声で注文する私。
…え?ほかの客に迷惑だろって?
フッ。大丈夫だ、問題無い((
何故ならば!今の時刻は6時ちょい過ぎ!
そう、残るお客さんは私とコナンくんのみなのだよふはは!!
……え?じゃあはよ帰れって??
うるさいなあ、あと五分!←
「…本当、碧咲お姉さんってよく分からない人だよね」
『え??それ私貶されてんの???』
うんうん、と頭の中で自己完結を済ませていると、目の前のコナンくんが疲れたように溜息を吐きながらそう言った。
んんん????私かわいそすぎない??
「あはは、仲が良いんですね。コナンくんと。」
『いや安室さん見てました??私一方的に貶されてましたけど?いじめですよいじめ!』
けっ、可愛いから許しますけど!と付け足して出されたコーヒーを受け取る私。
そしてそれをコナンくんの方に置いた。さすが私、やっさしーい!(優しい)
なんだか安室さんがハハッ、と乾いた笑いを零してたような気もするが気の所為だろうきっとそうだ。
そう思い込み、何かハムサンド以外の固形物を頼もうとメニューを見る。
梓さん特製のイカスミパスタでも頼もうかな……。
そう思い、ふむ、と顎に手を当てながら次のページを捲った私のおてては、
思わずそこで止まってしまった。
……いや、待て。色々とまって。(切実)
…え???まって、なんでデザートのところに半熟ケーキって出てんの??は???
え?これゼロシコがもう始まっちゃう系??執行されそうなうってなハッハ、本当に呟いたろか。
ピロン
そこで私に追い討ちをかけるように、某日本最大級のポータルサイト(長い)から通知が届いた。
"いよいよ明日に迫った東都サミット!その内部に迫る"
……もう一度言おう。
" い よ い よ 明 日 に 迫 っ た 東 都 サ ミ ッ ト "
……ハハッ、禿げそう。(絶望)
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夜雨ナナト - 無理だったとかなら全然書かなくていいです。ログインできない私はお気に入り登録することができませんが応援しています! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - リクですね!降谷さんの息子として外を歩いてるところを逆ナンされてしまい せらますみちゃん に助けてもらい、けれどあまりにも降谷さんに顔が似すぎていたのでうたがわれてしまう っていうのできませんか?私の低脳すぎる脳ではこれが限界だったぁぁぁぁぁ! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - めっちゃ面白いです!前作から読みました。めっちゃ面白いです!←この作品が神すぎてこれしか出てきません。すみません。 (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新頑張ってください! (2019年11月9日 21時) (レス) id: 57d631d047 (このIDを非表示/違反報告)
加熱されたみかん - ほんっとに作者様の作品大好きです……更新頑張ってください! (2019年10月19日 17時) (レス) id: 9c8747fe33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/
作成日時:2019年8月14日 16時