Story65 ページ22
You side
『あ!ふ……、安室さん!』
カランカランと音を立ててポアロへと帰ってくる我が頼もしき父親を見て、思わずバッと立ち上がる。
うっかり名前を呼ぶ時にに本名の方を呼びそうになったので睨まれているけど、ありがとうございますご褒美です(末期)
なにせ今の今まで年齢詐欺してる小学生に付き纏わされていたのだから、その安室さん効果は絶大である。
うへへへ今日も安室しゃんが尊いんじゃあ(鼻血)
おっといけない血圧が…。
そろそろ貧血になりそう(子並感)
あむーん()が両手にこれまた重そうな袋を下げている所を見ると、買い出しが終わったところだろう。
「おや、亜月さんじゃないですか。
こんな時間にわざわざ何を?」
『えへへへ、安室さんの手作り料理が食べたくてきたんです』
優しく問い掛けてくる安室さんだが、その目は何故来たと訴え掛けている。
ひえええあいむのっと不審者(デジャブ)
そんなどこか既視感を感じる事を思いながら、早速安室さんにハムサンドを注文する。
…うん、あいむのっと不審者だよ???
不審者じゃないからちょっとそこの可愛らしい少年の熱烈な視線をどうにかして欲しいかなぁ!!(訳:助けて)
非常に嫌々ながらも調理場へと向かう安室さんを見届けて、一息つこうと言うとき。
「…へぇ。お姉さん、安室さんと仲良いんだね?」
ついに目の前の少年が攻撃を仕掛けてきた。
▼コナンくん が 怪訝 そうに 貴方 を 見ている !
そんなテロップが頭に浮かんだ私はそろそろ末期かな(手遅れ)
『え?いやいやいや私なんかがアイドルのあむろ☆とーると仲が良いなんておこがまし過ぎじゃない???』
「アイドル………」
それに対して全力で惚ける私。
うはははこれは勝ったな!!(強い)
それと、そこのアイドル?って首を傾げているそこのきみぃ。
この自称世界一の降谷さん信者である私が説明してあげよう!!!
公安は降谷さん、黒の組織はバーボン、私立探偵は安室透、ポアロはアイドルのあむろ☆とーると言う区別の仕方があるのだよ!!(※無い)
つまりだよ、そこのきみ。
安室さん=天使という事だよ!!!分かったかい????(洗脳)
「あは…なんか、碧咲お姉さんって変わってるね……」
『うふふ褒め言葉かい??ありがとねぇー』
「そうだねー」
適当に相槌を打ってコーヒーを飲むコナンくん。
さては私の扱いに慣れてきているな???
全く、これだから天才は困るんだよ(嫉妬)
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夜雨ナナト - 無理だったとかなら全然書かなくていいです。ログインできない私はお気に入り登録することができませんが応援しています! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - リクですね!降谷さんの息子として外を歩いてるところを逆ナンされてしまい せらますみちゃん に助けてもらい、けれどあまりにも降谷さんに顔が似すぎていたのでうたがわれてしまう っていうのできませんか?私の低脳すぎる脳ではこれが限界だったぁぁぁぁぁ! (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
夜雨ナナト - めっちゃ面白いです!前作から読みました。めっちゃ面白いです!←この作品が神すぎてこれしか出てきません。すみません。 (2020年2月3日 1時) (レス) id: 2e33344876 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新頑張ってください! (2019年11月9日 21時) (レス) id: 57d631d047 (このIDを非表示/違反報告)
加熱されたみかん - ほんっとに作者様の作品大好きです……更新頑張ってください! (2019年10月19日 17時) (レス) id: 9c8747fe33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:食物連鎖の頂点に立ったササミ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/
作成日時:2019年8月14日 16時