キミと恋したい

心配 ページ43

気づけばもう14時近く


流石にお腹すいたって話になり


Uberでなんか頼む？てなった


照くんがケータイを持ったら


丁度いいタイミングで着信がきたらしい


照「あ、ふっかだ。なんだろ。」


『私でよっかな笑笑』


辞めてよって言いながらまんざらでもなさそうな照くん


照くんのマネしながはでようかななんて言いながら、通話を押す


『もしも…






深「あ… でたっ！おい！照っ！お前どこにいんだよ！！！」






すごく慌ててる…！



『ふっかどーしたの？！なにかあった？！！」



深「え？？？A？？？」



真剣な表情で話す私を見て


照くんがあわててスマホを奪い取る


照「え、なに？！ふっかどした？！！！！





　 えあ、、 うん…。ごめん。






　 いや、それは、、 まじで、 誤る… うん。






　 心配してくれてありがと。うん、おぉ… 」






照くんは電話をしながら玄関の方へ言ってしまった



何か私に聞かれたら嫌なこと？？



なんだろ…怖い…















照くんが戻ってきた。




『何か、私に聞かれたらいけない話？？…」



照「Aちゃんケータイみた？みたら分かると思う。」



照くんに言われて確認する…




昨日会っていた4人から物凄い数の連絡がきてた







照「単純に話すと、


ふっかが俺の事をめちゃくちゃ心配してくれてたって話。」





どーいうことかなって思ったら




最近気持ちが落ち込んでいた照くんは



毎日ふっかに生存確認をされてたらしい



今朝も昨日はありがとうってLINEをしたらしいんだけど



いつも返信が早いのに返ってこないから不安になったと…



終いにはなべが



昨日の帰り道、事故にでもあってるんじゃないか



なんて言うから余計に不安になっていたらしい



でも、私といるって分かって



なんだよ、イチャついてただけかよ！



心配して損したわ！って言われたらしい






何かあったのかもって心配するくらい


照くんの精神面は不安定だったんだなぁ…


私が知っている照くんからは想像できなかった






私のLINEに通知がきた









ふっか照とうまくいったんだね、おめでとう






ふっかめでたいから、お赤飯炊かなきゃ わら





ふふふ






ふっかって本当優しいなぁ…





何笑ってんのって照くんに言われたから


LINEの画面見せた


何それぇって、照くんが私の好きな笑顔で笑ってた

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