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桃｢あ、てか今やったら神ちゃんの相談乗れるやん。｣
そうやん。
もともとしげそれを俺に相談にきてたんやん。
神ちゃんの恋の前に俺の恋が叶ってもうたわ！
ごめんな！神ちゃん！
赤｢ほんまや…そうと決まったら、…う、わ｣
勢いよく立ち上がろうとしたけど膝からガクって崩れ落ちてしまった。
赤｢忘れとった。…立ち上がられへんねや。｣
桃｢え！怪我！？｣
赤｢ちゃうわ！昨日のやつのせいで腰痛いねん｣
桃｢なんやぁー！びっくりした！｣
赤｢なんやぁー！や、ないねん！お前のせいやろ！｣
腰が痛いのかなんとかベットの端を掴んでたとうとするしげはめっちゃ生まれたての小鹿。
か、かわいい。
いっつも元気のあるあの重岡大毅が…めっちゃかわいいー！
これが、俺の彼氏なんやってめっちゃ実感しました。
初めて、自分から好きになって、告って、今も隣におるこいつにドキドキしっぱなし。
桃｢そや、神ちゃんここに呼んだらええねん！｣
赤｢…もーそうしよ。｣
なんとか立てたみたいやけど辛いらしくすぐ諦めて座ってしまった。
桃｢ほんじゃ俺、電話するわー！｣
赤｢いちいち、声でかいねん！うるさい！｣
怒られてしまった…。
桃｢…ごめん｣
赤｢はよ電話して、そない怒ってへんから！｣
桃｢…うん！｣
プルルルル
桃｢あ、神ちゃん？俺！のんちゃん！｣
緑『どしたん？』
桃｢話したいことあんねんけど、暇？｣
緑『暇やで、すぐ行くな！』
ふぅ、これで、神ちゃんの恋も叶ったらみんな幸せやな。
てか、流星も絶対神ちゃんのこと好きやと思うねんけどなぁ。
流星から相談受けたことないけど、あいつ鈍いから気づいてへんだけちゃうかな？
じゃ、俺は、神ちゃんが来るまでの間しげといちゃいちゃしときますか！
桃｢し、げ！いちゃいちゃしよー。｣
赤｢嫌。望のせいでお腹すいたからご飯作ってー！｣
桃｢えぇ！｣
赤｢はやくしてーや！｣
桃｢……はい。｣
まぁ、その腰、俺のせいやもんな。
つーか俺もう尻に敷かれてへん！？
大丈夫！？
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kt.(プロフ) - コメントありがとうございます！続編の希望ありがとうございます！続編はできれば書きたいなと思っています！また読んでくださいね！ (2017年6月24日 8時) (
レス) id: bde8abe515 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - コメント失礼します。とても面白かったです！その後も気になるので続編も出来たらお願いします！ (2017年6月23日 1時) (レス) id: 55021a8288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kt. | 作成日時：2017年6月12日 7時
