うらちゃんとゆっちゃんの学校談♪

あんたの方がうるさいです ページ37

暇すぎて暇。暇ってお母さんに言ったら「じゃーあっ！遊んできなさい！」と言われましたー((
ーー
・私(紗夜)

・紗奈

・鏡子

・とうか

・亮

これは…去年の12月。クリスマスの日。(確かではない)



「暇なんだよぉぉぉ！！！！」



紗奈うるさい。




「うるさいわよ、紗奈」



「仕方ないじゃん鏡子！暇なんだもんっ」




「…知らないわよ！でも、今日はクリスマスよ？」



「だけど…さ、クリスマス…って、あんま乗り気になれないんだよねー」




「なんでなのよ」




「だってさー、「今日はクリスマスクリスマスクリスマスクリスマスクリスマスクリスマスクリスマスクリスマス」だっ「クリスマスぅー！！」だ「まじ嬉しー‪！！！」あー、もう！うるさい！」




「ん？」






「あ・の・さ・！私は、いま、鏡子に話をしてるんだから、騒がないで！」




なんでだよ、勝手に話してればいいじゃんか」





『「そういう問題じゃなーい！！！」』



あ、ハモった




「じゃーどーゆー問題だよ」





「あんたが騒いでたら鏡子に声が聞こえないでしょっ、そんなのもわからないの！？」



「あー！さっきからさぁ、お前はうるっせぇんだよ！少しくらい黙れよ！！うっせぇ うっせぇ うっせぇわっ！」




『…』





「はぁ！？どういう意味よっ！！ふざけないで！？」





「あぁ？俺のどこがふざけてるんだよ！」





『…』





「全部だよっ！」





「はぁ？俺はふざけてねぇよ！」







「あんたがふざけてるって思ってなくても、
私がふざけてるって思えばふざけてるんだよっ！！」




「意味わかんねぇ！」




『…あんたたちの方がうるさーーーいっ！！！！！
黙れはこっちのセリフ！』




「「ごめんなさーい」」




ーーー



「給食どうする…？」


「先生いないけど配っちゃえば？」


「やめようよ、先生怒るかも…」


「でも…」


「お前ら早く準備する！そしててめぇらは並べばいい。あっ、そっかぁーお前ら脳みそ空っぽだもんなぁー‪w」



そこで紗奈が反論した。



「脳みそ空っぽの方が夢詰め込めるってもんでしょ！？」



「そんなことする暇あんなら勉強しろよ」



「そういうこというあんたこそ！」



「俺は勉強しなくても完璧でぇーすぅー‪w」



「へぇー。だったら今度のテストで100点取れるのね。
勉強しなくても完璧ならいつテスト受けたって100点取れるってことでしょ」



「逆に取れないばかがいるのかって話だろ‪w」

なんでやねん()→←うん、草w

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