にじゅうにわ 桃視点 ページ23
俺は目の前で起きてることに同様を隠せないでいる。
ずっと女に襲われたと思っていたシャオロンが一年の女に褒めてと強請るその光景、シャオロンやゾムがたぶらかされ弄ばれている。
大先生からそう聞いた
まさか、まさかこの娘が?
こんな普通の子が、シャオロン達を弄んでるのか
「どういう事や?なぁ」
「…どういう事とは…」
「なんであんさんとシャオロンが知り合いなんか聞いてんねん。
場合によっちゃ俺はあんたを許されへん」
あくまで知らないふりを突き通すか…
それとも開き直るか…
生憎シャオロンは彼女の後ろにいる為手は届かない。
「…コネシマさんにも言ったと思うんですけど…誤解です!」
「え、シッマとも会ったん?」
「…何が誤解やねん、シャオロンもゾムも最近様子おかしいし、コネさんも今日朝からあんたに襲われたらしいやん」
そこまで言うと、シャオロンは困惑した表情で彼女を見上げる。
どうせ自分にはシャオロンだけだとか言っていたんだろう。
どれだけ上手く行ってようがいつかボロは出るもんなんだよ
シャオロンは俯いて体を震わす。
ようやくわかったか、自分が遊ばれている事を
「…おれ、のせいやんな…?誤解されてんのって…違うねんロボロ!おれな、Aとその…行為は何もしてへん!ただ…」
何を言い出すかと思えばここに来て弁明とは、洗脳を疑うレベルだ。
「…ただ、なんやねん」
「…わ、笑わん?」
「笑わんから」
庇うシャオロンにイライラとしてしまう。
俺と目線を合わせようとせず、彼女のそばに居続ける。
ああ…イライラする
「頭…な、撫でてもらってただけやねん…!!」
…………は?
「は??」
「…こんなふうに」
俺が困惑していると見かねたように彼女はシャオロンの頭をなで始めた。
しんぺい神も興味津々で見ている。
「ん…ふぁ…!」
頭から頬、首にかけて撫でられているシャオロンは顔を真っ赤にして蕩けて甘い声を出す。
俺とペ神は呆気にとられかの有名なスペキャになっているだろう。
「あ、かん、も、むりぃ…!」
くったりとシャオロンから力が抜けるとそれを間一髪で抱きかかえる一年女子、持ち上げてはいないもののその反射神経はイケメンすぎる。
「こんな感じでやってたら勘違いされるのもわかりますよね…。シャオロンさん色気ありすぎるし…」
「…え、何その才能…一瞬でオちたやん。いいなぁ」
「お前は何を考えとんねん神ぃ!!!」
羨望の目で見つめるペ神
嫌な予感しかしない
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まる(プロフ) - パスワード解放されてらっしゃる…！久々に見に来たら続編間近！！！嬉しすぎます！！パス、実はボードを見て以前試しましたが普通に開かず()なのでまた見られて嬉しいです！！更新楽しみにしています！！！ (2023年5月6日 13時) (
レス) id: 33402943a7 (このIDを非表示/違反報告)
夜露姫(プロフ) - あああ好きですううううう……もう何もかもが好きです…更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2023年5月4日 23時) (レス) @page47 id: c00d592dea (このIDを非表示/違反報告)
ここなつぁ。 - 本当にもう好きです！天才かよ。動物も可愛いしd!の皆さんの反応もかわいくて本当にもう…。応援してます。頑張ってください！ (2023年5月4日 11時) (レス) @page45 id: e540fc95b9 (このIDを非表示/違反報告)
春嵐 - この作品すごい好きです!!毎日更新を楽しみにしてます!!応援しています!! (2022年12月18日 18時) (レス) id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
ビニール袋 - ぎゃあああああああああぎゃんかわああああああああああああ (2022年12月1日 18時) (レス) @page44 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生夏 x他1人 | 作成日時：2021年5月31日 23時
