『花』の守護精 ページ18
トモヒロ side
コウキが
重力で押さえ込めないし、アキトの鏡だと割れてしまう
避けるしかないけど…
トモヒロ「ジュンタ!!」
ジュンタは避ける素振りを見せない
それどころか、当たってもユウヤ様みたいに顔を歪ませない
トモヒロ「アキト…あれどういうことや?」
俺はたまらずアキトに聞く
アキト「…嘘やと…思いたかったけどな」
アキトはそういうと鏡を取り出した
アキト「『
そんな声がした次の瞬間、空間に違和感を感じた
トモヒロ「ここは…場所は変わってないはずなのに…」
アキト「ここは鏡で作った…言わば異空間や。
ここでやったらゆっくり話せるからな」
アキトはそこら辺に腰を下ろした
アキト「…ジュンタくんは元は能力を持っていなかったんや」
能力を…?
アキト「俺も詳しく本人からは聞いたことない。
…昔、ジュンタくん家の使用人から聞いた話なんやけど」
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2020年3月17日 18時