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side,Yuya



光くんがこの家に来てから、薮くんの記憶が戻ってから、


1週間程度。


まだ慣れない5人での生活も、なんの問題もなく過ごせてる。


雄也「ほら、慧くん洗濯物干しに行ってこよう。」


慧「うん」


家事はみんなで分担。


料理は光くん、洗濯が俺と慧くん


掃除が有岡くんと薮くん。


光くんが料理担当。初日、薮くんの助言からか朝は和食。


変わらずの美味しい味に、ご飯3杯。


やっぱり光くんのご飯は格別だななんて、みんなで笑いあった。


掃除担当の2人がお風呂の掃除を忘れ、シャワーだけで済ますこともあった。


まぁそんなこんなあって、1週間たった今日は


みんなで買い物に行く日。


日用品も布団とかタオルとかも、全部買い換えることになった。


5年も経ってるわけだし、気持ち的に変えようということになったのだ。


ついでと言っちゃなんだが、冷蔵庫も変えた。


新しい冷蔵庫を買うらしい櫻井くんに貰ったお下がりだ。


慧「けいねー、」


雄也「うん?」


洗濯を干していると、ハンガー担当の慧くんが話し始めた。


慧「お洋服がほしいの」


雄也「服?何を買うの?」


慧「この子寒いって」


この子と言ってみせたのはまっすーに貰った、くまのぬいぐるみ。


雄也「その子のお洋服かぁー。たぶん買いに行くんじゃなくて、


光くんに頼んだ方がいいかなぁ」


慧「ひか?…わかった!光に言う!」


雄也「行ってらっしゃい。」


膝に置いていたハンガーを洗濯物のカゴの中に入れて、


壁に手をつくと、立ち上がりゆっくりと歩き始めた。


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華代(プロフ) - はじめまして。 一気読みでしたが、素晴らしい作品で、感動しました。 また初めから読んでみたいと思います。本当にお疲れ様でした! (2021年2月4日 18時) (レス) id: d952e3b0da (このIDを非表示/違反報告)
まる - 今までお疲れ様でした!俺らシリーズ含め猫チャロさんの作品が大好きです。占ツクから離れた時期もこの作品だけは思い出しては読み返していました。完結まで書いて頂き感謝しかありません。この作品に出会えたことを幸せに思います。 (2020年8月6日 4時) (レス) id: 9463c2f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
You(プロフ) - チャロちゃん居なくなってごめん。影でずっと見てたよ。今までおつかれ様でした!悠樹 (2020年2月14日 11時) (レス) id: 6822cd0dae (このIDを非表示/違反報告)
光音 - こんばんは。今お話読ませてもらいました。猫チャロさんのお話、大好きです。伊野尾さんのキャラ設定、私の中のどストライクでした。これからもまだ読んだことのない猫チャロさんの子供、読ませてもらいます。ありがとうございました。 (2020年1月27日 20時) (レス) id: df7638da7e (このIDを非表示/違反報告)
青空と虹(プロフ) - 今までありがとうございました。そして、お疲れ様でした。寂しいですが、猫チャロさんの子供たちを大事に大事に読み返そうと思います。このアカウントを作って活動を始めたのは、猫チャロさんのお話を読んで感動したのがきっかけでした。人生を変えてくれてありがとう。 (2019年11月15日 1時) (レス) id: 4cc456b6d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫チャロ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年10月6日 18時

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