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私と黒い物体と黒猫。 ページ1

*






___…「ヒビヤ君…!!」







____…少女がトラックにひかれ。









____…少年は泣き叫んだ。








「____…クロハ…。」



「____…何だ。」






「______…私、どうすれば…。」



「…。」








______…言葉が消えた。









ク「__…誰かが現れたりしたら、少しでも運命は変わる。…試してみろ。」




「__________…うん。」






______…。


…ブランコには少年と少女が戻っていた。




______…二人とも気付いてる…?





__…私は勇気を出して話し掛けてみた。








「______…こんにちは。」



「______…?」


少女「お姉さん、誰?」

「んー…宇宙人、かな。」

少年「嘘だ、不審者でしょ、おばさん。」

「____あははっ、違うよ…。」


「おい」


「あっ、クロハ…」


ク「お前ら…、後に宇宙人になるから安心しろ。」

少年「えーっ!?ならないよ…!!ね、ヒヨ…」
少女「イケメン…!!」

少年「ヒヨリィ!?」

「面白いね、……ところで君…ヒヨリちゃん。私達と、一緒に未来へ行かない?」

少女「___…えっ?」









___…黒猫が少女の手から逃げる。




___…いつの間にか黒猫は、クロハの足元にいた。





少年「___…おばさん!!冗談はやめてよ!!ヒヨリは僕と…!!」

少女「___…あたし、行きます。」






____…ヒヨリちゃん…!!





少年「どうして、っ…ヒヨリ!!」

少女「…うるさいわね。少なくともあんたよりお姉さん達の方が信用できるからよ。」

少年「そんな…それじゃあ、僕は…」




「____…未来で、会えるよ。」






少年「…え?」

「私とクロハは、未来のヒビヤ君の仲間なの。…だから、」


____…トラックが見えた。







*

___…僕が未来で何を……?




____…そう思った途端、







____…僕はおばさんと道路の真ん中にいた。



「____…私、物を操る事ができるの。その能力で私達2人を操った。」




「____…え」







____…トラックが僕らの目の前に。









「________…ごめんね。」



_____おばさん……否、Aお姉さんは笑った。



.

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設定タグ:カゲプロ , コノハ , クロハ   
作品ジャンル:アニメ
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ハル - 更新頑張って!(*p´・д)p”ガンバレェェ (2018年8月30日 14時) (レス) id: 39ea6d97a7 (このIDを非表示/違反報告)
kすずらんk - 面白い!続き読みたいです!頑張って下さい! (2017年10月11日 14時) (レス) id: bfa2e44372 (このIDを非表示/違反報告)
青空猫 - すごく面白くていいです!更新頑張ってください! (2016年10月31日 0時) (レス) id: 60e42ac984 (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白いです。これからも頑張ってください。 (2016年3月29日 19時) (レス) id: 7ec7bb94c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*桜猫色* | 作成日時:2015年10月26日 11時

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