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57 今市side （続き ページ11
．
「じゃあ俺帰るね」
「迎えにいかなくていいの？」
「剛典が考えてるような感情を
俺は持ってないから(笑)
じゃあね」
後ろを振り返ることなく足早にその場を去った
．
．
．
「隆二坊ちゃん
本日の夕食は中華と和食の
どちらになさいますか？」
「和食でおねがいします」
「かしこまりました」
なんなんだこのモヤモヤは
執事の村井に聞いてみたら分かるかな
俺からすれば人生の先輩みたいなもんだしね
「村井、ちょっといい？」
「どうなさいました？」
「初めて出来た女友達が
自分の親友と仲良くしてるのを見て
モヤモヤしたりしたことある？」
「…」
村井は少しだけ目を見開くと
優しい笑みを浮かべた
なんだ？
「その気持ちを知るには
まだもう少し時間が必要かと」
．
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ミー - 作者よりを描く時間があるなら、小説若葉台描いて欲しい。 (2018年6月13日 0時) (
レス) id: 7933dce802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃがーる | 作成日時：2018年5月13日 11時
