いきなりマジドッヂ 前 ページ6
安田side
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いつも通り俺たちはリビングで集まってヤイヤイ言いながら喋っとった。
まぁいつも通りって言いながら内心どこかで皆うきうきしてんやろうなって感じで、今日は皆テンション高め。
もうそろそろチャイムが…「ピンポーン」
あ、きたきた。
と思ったら全力でマルが玄関に向かっていっとって。
大「マルずるいわ〜」
横「いつもお出迎えはマルやからな」
そう言いながらも内心横ちょだって羨ましいって思ってそう。だって俺もそうやもん。
ガチャ
『どうも〜〜〜！！お邪魔します！！』
玄関ちょっと離れてんのにめちゃくちゃ響いてきた
渋「ちょ、うるさっ」
村「まだセットの距離感つかめてへんのやろ」
憎まれ口叩きながらも嬉しそうやん。
マルの付き添いの元入ってきたAちゃんを、皆で出迎える。あくまでも、テレビとしての収録での名目で。
村「じゃあAさんそこ座ってなー」
と案内されたソファーの真ん中に座ると同時に、渋やんとマルが座った。
絶対狙ってたやろ(笑)
大「すばるくんとマルの目が違ったで」
渋「そんなことあらへん」
村「まぁ女ゲストに目がないのがこの二人やからな」
そう村上さんが上手くいなしたところで
村「え〜本日のゲストはAAさんです。Aさんから一言お願いします」
『…あ、私ですか！』
横「え？」
渋「ちょお待って第一声が事故やって」
村「えー流れは読んでましたと聞きましたが」
3人からのツッコミに「あちゃー」と言った感じで照れながら
『すみません。そしたら仕切り直してAAです！今日はドッヂ頑張ります！』
…あれ、ここで番宣のはずなんやけれど全然今日ドッヂ本気でしにきた人になってるやん。
丸「今日は特ダネニュースがあるんよね？」
『…あ！そうでした！えーーと７月１０日から公開の…』
丸「それで…A、さんは何の役で出てるんですか？」
『私は錦戸さんの幼馴染として皆さんと一緒に問題を解決していく予定です！』
錦「予定ってもう撮り終わってるやん」
大「まさか俺らの知らない何かがあるん(笑)」
『はい！解決していきます！笑』
村「はい、こんな感じで今日はなんとテレビが初めてっていうAさんとの予想が全くできないドッヂが始まりますので！」
そんな最初から全開でAちゃんらしさが出たところで村上さんが良い感じでドッヂが始まった。
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るんば(プロフ) - みけねこさん» コメントありがとうございます〜！返信が遅くなってしまい、すみません＞＜ 亀更新ではありますが、何卒最後までおつきあいいただけたら幸いです。 (2019年12月19日 20時) (
レス) id: 68dc1c2eea (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ(プロフ) - 更新ありがとうございます！大好きなお話なので、最後まで読ませてもらいます〜この先も楽しみ待ってます。 (2019年12月6日 0時) (レス) id: 5ac0d2c424 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るんば | 作成日時：2019年12月5日 23時
