AB型ちゃん 4【SixTONES】

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【fragrance】


樹「なんだろ、この曲はジャンルに当てはめるの難しいんだよね。結構色んな要素が混ざってる感じがめっちゃエモい。」


慎「歌ってて、めっちゃ失恋した気持ちになるから録音してて辛くなったから、この辛さを5人にも味わって欲しいってのはあるよね」


高「そんな辛かった？」


樹「お前さぁ…歌詞ちゃんと聞いてみ？録音する時まじで、悲しくなってきてヤバかっただから」


慎「この曲作る時の裏話ある？」


樹「俺らが話すより、聞いた方がいいもんな。Aどうよ」


『この曲は、アルバム出すってなって作った曲だから、技術が進化してるなって感じるものはあるかな。なんとなく、この2人はこれ選びそうだなっていうものがあったんだけど、予想と全くと違うもの選んだから意外だったなって思ってた。』


京「企画会議あってさ、そこでAに作ってもらおうってなったんだよね。」


『NEW ERAでカップリング曲やらせてもらったから、今回はどうなるのかな〜とは思ってたけど、自分から言う予定は無かったの。まだ、自分の中でいつでも完璧なものを作れるっていう自信がなかったし、作ったとしてもファンの方とかもちろんSixTONESの6人にも必要とされるものじゃないとアルバムにSixTONESの楽曲として入れるのもなって感じたの。』


『でも、きょもさんとジェシーが言ってくれたから、なら期待に応えようじゃないかってなって…。』


『アルバムに3曲も入れさせて貰えるなら、歌ってくれる6人が全員この中ならこれがいいじゃなくて、”この曲がどうしても歌いたい”そう思ってもらわないとダメだと思って、今まで作ってきた楽曲の中の30曲くらいと次の次の会議までの2週間貰ってギリギリまで待ってもらって。人生の中で、1番音楽に向き合った2週間を過ごしたなって思ってるし、満足出来たなって』

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