今夜は帰してあげへんから ページ22
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YT side
「ちょっと悠太！！！！！！！！！！！！」
YT「うわっ！！なんやねん、急に入ってk」
「聞いてないんだけど！！！！！！！！！！ねえ！！！！！！！！！！(泣)」
YT「何をだよ！！！(笑)」
部屋で一人静かな夜を過ごしている中、ノック無しに入ってくる常識外れなヤツなんかうちのグループで一人しかいない。(笑)
何故か血眼になって息を切らして叫んでるA。…何があった、てか何しに来た。
「トムフォード！！！！！！！！！！！！！広告！！！！！！！！！！！！(泣)」
YT「おっ、見てくれた？」
「脱いでるなんて私まっっっったく聞いてないんだけど！！！！！！！！！！！！！！！！(泣)」
YT「言ってないから当たり前やろ！！(笑)」
何に不満言ってんだこの姉さんは。(笑)
半泣きで興奮した様子で、まあいつも通りのおかしなテンションで俺に絡みに来たA。
俺は爆笑しながら彼女を迎え入れる。
キャンドルの灯りと間接照明しか点けてなかったから暗いかなと思ったけど、なんとなく雰囲気がいいからこのままにすることにした。
俺はAに微笑みかけて、自分が座っていたベッドの隣をぽんぽんと叩く。
YT「もっとこっちおいで？」
「………やば、…」
YT「…ふふ、どうした？(笑)」
「あ、いや…」
Aは俺から目を逸らし、何かを口ごもる。
…なんでほっぺ赤くなってるん？(笑)
別に俺はその答え知ってるけど、Aが可愛いからもう少し困らせることにした。
俺は立ち上がり、その細い手首を掴む。
驚いて俺を見上げた瞳は、
…なんでそんなに可愛いんだろう。
俺が大人になったのかもしれんけど、
最近はAが可愛くてしょうがない。
昔は憧れのお姉さん、綺麗で手の届かない美人…そんな感じやったのに。
俺はAを優しく見下ろしながら微笑んで、手を握った。
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れいら(プロフ) - なちゃんさん» コメントありがとうございます!!前回迄に募集していたリクエストを書き終わったら書かせていただきますね！(^^)お気遣いありがとうございます（ ; ; ）これからもご愛顧のほど宜しくお願い致します♪ (2021年6月22日 17時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
なちゃん - いつもお話楽しく読ませて頂いてます！リクエストしたいのですが、たまには紅一点ヌナがジェミンに甘えてみたお話読んでみたいです。お時間あるときに余裕があればぜひお願いしたいです＾＾次のお話も楽しみにしてます！ (2021年6月22日 11時) (レス) id: 0aebfe8a84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年6月20日 0時
