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SE「えーーーっ！！マジですかヒョン！！」
TA「ヤッターーー！！ルハンおおっぱらー！！！」
JO「それを言うなら太っ腹だよ(笑) ルハニヒョン！ご馳走様でーす！！」
CY「ヒョン最高ーー！！！」
LY「わぁ〜〜い！！ありがとぉ〜〜〜〜！！！」
KR「火鍋… ふっ、俺のスタイルだ…！」
SH「サラッとお会計僕のカード切られたりしないよね…」
DO「ルハニヒョンならやりかねないね。(笑)」
沸き起こる練習室。へとへとになったみんなにとって、食料補給は急務みたい。
こんなに唐突な展開に驚く私に振り向いて、ルハンはまた私の髪をくしゃくしゃ撫でた。
…どうしてそんな風に、私を見るの。
まるで私だけが、あなたの“特別”みたいって、錯覚してしまうじゃない。
ルハンの綺麗な丸い瞳は、私を優しく包み込むように、きらきら輝いてる。
LH「ここにいるのはいいやつばっかだよ。Aはまだ話したこと無いかもしれないけど、ジュンミョナ、クリス、イーシン、チャニョラ、ギョンス… 俺が保証する。きっとみんな、Aを大切にしてくれると思う」
LH「今はまだ心細いかもしれないけど、いつか必ず、Aがここを自分の居場所だと思えるように…俺も頑張るから。だから心配すんな」
LH「…俺は絶対、Aを独りぼっちにさせない」
な？
だから、大丈夫
美味しいメシ食べに行こうぜ
…そう、微笑んで
彼は私の肩を、ぎゅっと抱いてくれた。
ずっと感じていたことだ。
私の居場所なんて、どこにも無いのかもって。
独特で居ることは怖くないし、型にはまりたいとも思わないけれど、孤独は怖い。
だけどそれもしょうがないことなのかなって、諦めてた。男子ばかりのところに私を放り投げたり、日本人の練習生を全く採用しなかったり、つまり会社が私に求めることは“孤高”であることなのかな、なんて。
それでも。
…独りぼっちにさせない、なんて。
そんなことを言ってくれたあなたの笑顔は、どんな光よりも夢よりも希望よりも、眩しすぎて。
こんなに涙が込み上げてきてしまうのは、当然のことでしょう？
他のみんなに、私の涙なんか見られたくなかった。
…ただ、ルハンだけに受けとめてほしかった。
潤む視界を誤魔化すように、
ルハンの胸の中へと駆け込めば
彼は驚いたように、一瞬時が止まって
…だけど
少しぎこちなく、とびきりに優しく
ルハンは私の体を、抱きしめてくれた。
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るひょん(プロフ) - 屈強な男のくだりほんとに面白いです笑 ゆたの一言きゅんだしちたぽん可愛すぎてしんどいです！！！！続きを楽しみにしてます！ (2021年10月7日 17時) (
レス) id: c9350dc1af (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - みんははさん» コメントありがとうございます！ぜひぜひお聴きになってください！！(^^)♪ (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - まこもさん» まこもさん！いつもありがとうございます(^^)ナビソニョっていつ聴いても心が浄化されますよね…。やはりルハンはサンナムジャキャラですよね！！同じで嬉しいです（ ; ; ）いつも本当にありがとうございます、これからもご愛顧のほど宜しくお願いします!!! (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - これはDon't go を聞くしかないですね！！ (2021年6月10日 7時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
まこも(プロフ) - 読み終わってからずっとナビソニョ聴いてます(/ _ ; )何よりルハンの解釈が完全に一緒で感動しています。これからも一読者として応援しております。 (2021年6月10日 2時) (レス) id: fa4c0f7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年6月5日 1時
