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バーベキューが始まり数十分、テイリとジェミンが率先してお肉を焼くグリルの前には長蛇の列。わざわざドジュンが担いできた大きなビールサーバーはすぐ空になった。(笑)
私はみんなの席を転々としてそれぞれのお皿からお肉を強奪しつつ、タープの下でドヨンやテヨンと談笑しながら焼き鳥を焼く悠太に駆け寄った。
「調子どう〜？ちゃんと食べてる？？」
YT「めちゃくちゃ食べてる、Aこそもっと食べろよ…って、それビール何本目やねん！(笑)」
「まだ3本しか行ってないよ、ねえねえ悠太！牛タン焼いて♡」
YT「はぁ！？さっきも１パック丸々行ってたやん…。まあいいわ、持ってこい(笑)」
「やった〜！！」
DY「アー、ボク日本語ワカリマセン…デモ日本語ホントニカッコイイデスネ！」
TY「ウンウン、日本語ホントニカッコイイデスネェ、ア〜〜ミナサンオヒサシブリデスネェ、ボクハミンナノてよよデス〜」
「あははっ！ドヨンイまた日本語上手くなった？テヨンイはとりあえず知ってる日本語話したんでしょ、ほんとに可愛いなぁ(笑)」
悠太と顔を見合わせ、二人同時に吹き出す。
私たちがただ日本語を話してるだけなのに、その姿はメンバーから相当好評なんだ。
長い黒髪をまとめて、黒いタンクトップにシルバーアクセサリーの悠太はどっからどう見てもいかついお兄さんなのに、笑った瞬間昔から変わらない可愛い表情に戻るの。
お酒が飲めないからスプライトの入ったコップを両手で持ってるテヨンの短くなった黒髪をヨシヨシすると、満足そうに頷いた。
悠太がもっと日本語教えてよヒョン、とドヨンからせがまれて雑にあしらう姿を、テヨンの肩を抱きながら笑って眺める。
ああ、こんなに穏やかで楽しい毎日ばかりを、みんなが過ごせたらいいのに。
不意に悠太の眩しい笑顔、ドヨンの話し声、右側に感じるテヨンの温もり…
全てが恋しくて、だけどどこか若い日々の一瞬のきらめきのようにも思えてしまって。
みんなの存在を確かめるように、テヨンの肩をぎゅっと抱き寄せる。
テヨンは不思議そうな顔で私を見つめたあと、
何かを察したように柔らかく微笑んで、テヨンの肩に掛かる私の手のひらをぎゅっと握った。
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るひょん(プロフ) - 屈強な男のくだりほんとに面白いです笑 ゆたの一言きゅんだしちたぽん可愛すぎてしんどいです！！！！続きを楽しみにしてます！ (2021年10月7日 17時) (
レス) id: c9350dc1af (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - みんははさん» コメントありがとうございます！ぜひぜひお聴きになってください！！(^^)♪ (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - まこもさん» まこもさん！いつもありがとうございます(^^)ナビソニョっていつ聴いても心が浄化されますよね…。やはりルハンはサンナムジャキャラですよね！！同じで嬉しいです（ ; ; ）いつも本当にありがとうございます、これからもご愛顧のほど宜しくお願いします!!! (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - これはDon't go を聞くしかないですね！！ (2021年6月10日 7時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
まこも(プロフ) - 読み終わってからずっとナビソニョ聴いてます(/ _ ; )何よりルハンの解釈が完全に一緒で感動しています。これからも一読者として応援しております。 (2021年6月10日 2時) (レス) id: fa4c0f7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年6月5日 1時
