sequel. (ページ11)

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「…………」

テヨン「……………」

言ったのはいいものの、恥ずかしすぎる、、

テヨンイヒョンも固まってしまってるし

テヨン「もう少しだけ、待ってくれる？」

「え？」

テヨン「その時がきたらちゃんと、、するから、さ」

「あ、は、はい！」

テヨン「ふふ、だから今日はこれだけね」

「おわっ！」

そう言ってまた私を抱きしめたテヨンイヒョンはそのままベッドにダイブした

その後は特に何もせず、ただひたすら抱きしめあっていただけ

その温もりと背中をトントンと叩いてくれるからだんだんと眠気に誘われる

テヨン「A？寝ていいよ？」

「…だめです、テヨンイヒョンが寝るまでは寝ません、」

テヨン「僕も眠いからもう寝るよ」

「………ヒョン、」

テヨン「んー？」

「おやすみ、なさい」

テヨン「ふふ、おやすみA」

テヨンイヒョンが額にキスをすれば私はすぐ眠りに落ちた

テヨン「………誕生日、Aの誕生日まで待ってて」

優しく私の寝顔を見つめてそう呟いていたテヨンイヒョンの声は聞こえるはずもなく…

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