81. 疑惑とパーティー ページ34
DO ｢�，魯戰�のトッポギ。�△魯好襯�のキンパだよ。��のAはどうする？｣
A ｢なるほどね。うーん、どうしようかな…｣
DO ｢……｣
A ｢じゃあ、チキンがいい！｣
DO ｢チキンね、分かった｣
A ｢…オッパ？｣
DO ｢ん？｣
A ｢ありがと｣
DO ｢候補��で？｣
A ｢うん、そう。笑｣
DO ｢笑｣
そう言うと、オッパは私の頭を撫でた
私のありがとうの意味をきっと分かってくれてるんだと思う
ちなみに、夜ご飯にはちゃんとチキンが出ました
でも食べてる間に、とにかくチャニャルオッパに｢彼氏いたの？｣とか｢今は男いるの？｣とかナンパかってくらい謎にしつこく聞かれて…
CY ｢あ、あのさ。Aって、その…恋愛経験とか、あるの？｣
A ｢…バカにしてるの？｣
CY ｢いやいや！そういう訳ではなくて、その…た、例えば！誰かと付き合うとか｣
A ｢何で？｣
CY ｢何でって、それはその…あれだよ｣
A ｢？｣
CY ｢いや、だから、その…｣
A ｢…モジモジするな！！｣
チャニョルオッパ、何かあったのかな？？
このときの私は想像もしなかった
まさか、あんなことが起きるなんて＿＿＿＿＿＿
パーティー当日
先日決めたドレスを身にまといメイク・ヘアセットを終えると
A ｢はぁ…｣
父 ｢不安か？｣
A ｢別に｣
父 ｢まあそんなに緊張しなくても、僕の隣で愛想良くしといてくれさえすれば、それで構わない｣
A ｢緊張なんてしてません。単純に嫌なだけです｣
父 ｢そうか。…時間だ、そろそろ行くとしよう｣
A ｢はぁ…｣
父 ｢あ、言っていなかったが、ここから君の名前はチョン・ジアだ。くれぐれもよろしく頼む｣
A ｢はいはい｣
男 ｢副会長、ご無沙汰しております｣
父 ｢これはこれは、キムさんじゃないですか｣
言われた通り隣で一応愛想良くしているが
父 ｢それでは、期待していますよ？｣
男 ｢光栄です。ぜひ、今後ともご贔屓に。
……ところで、こちらのお嬢さんは？｣
やっぱり引っかかるよね
父 ｢あぁ。私の娘で、長女のジアです。取引先のキムさんだ。ご挨拶しなさい｣
A ｢え、｣
聞いてない展開
なんだろう、気のせいかな？目で急かされてる気がする…
A ｢あ、お初にお目にかかります。ジアです。よろしくお願いします｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2021年10月1日 2時
