持病が急に発症して中原中也を殺し損ねた件

発症十五話【すいません】 ページ16

貴女
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貴女『ふわぁぁ、』




前に見たことのある場面だな←
…コホン、現在の時刻は７時丁度。この間起きたよりも早い…。でも、よく寝れたな…。






貴女『…あ、そう言えば今日は休日だ…。クレープ…。』





今日は休日。クレープが食べたくて仕方がない。早く行きたい所だが、時間が早いから十時位まで何処かブラブラしようと思う。








貴女『そう言うことなら着替えよう。』








…やべぇ、全身黒ずくめだぁ…。女子力の欠片もないぞ。この服装。…まぁ、いいだろう。







貴女『んー、指名手配犯が街歩いてたら即、通報されるよな…。サングラスかけよう。』←それじゃバレマスネ(゜∀。)作者







サングラスをかけた。…うん、私だって分からない。よしよし。
それじゃ、行くか。








中「あ？Aじゃねぇか。」









貴女『おや？中原幹部、これからお仕事ですか。』









中「嗚呼、そうだ。そう言うテメエは何処行くんだ？」









貴女『街歩きに。ついでにクレープ食べます。』








中「ふーん。…思ったンだけどよ、テメエと初めて会った時はお面してただろ？何で今日はつけてねえんだ？そっちの方が顔バレねぇだろ。」←顔隠してるのが分かった中原幹部









貴女『いや、お面を着けている方が私は危険なのです。お面つけるときは人をぶっ殺す時…殺し屋だった時にだけ着けていたのでふつーにバレます。』









中「そ、そうなのか…じゃあ、気を付けろよ。(ぶっ殺す…)」









貴女『お気遣い有難う御座います。では、いってきますね。』









こうして、街へと向かった。









街 貴女
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９時…後少しで、クレープ食べれる…。
服屋とかで時間を潰してきた。案の定、人は少ない。








貴女『…残りの一時間をどう過ごすか、だな…。』









クレープのためだけに来ているも同然な為、クレープしか考えない。
…興味ない店ばかりだ。時間も時間でいい店が開いてないから厄介だ。







貴女『…路地裏行くか。』








どうしてそうなった。

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