持病が急に発症して中原中也を殺し損ねた件

発症十三話 ページ14

貴女
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森「他に何か隠してないかい？」







え、






貴女『え、いやそんなことは…』








森「話し給え。首領命令だよ。」







まずい、本当にまずい。
ここで嘘を言うか…？
でも、ばれそうだ…。真実を言えば…大変な事になりかねないぞ！
どうすれば…どうすれば！






森「…そんなに言えない事なのかね？」






貴女『いっ、いえ！…しかし、これを聞いたら…
…首領、この話誰にも言わないで下さい。お願いします。』







首領命令と言われたのだから、答えなければいけないのは当然だ。
だから言うしかない…のだ…





森「ほう…わかった、誰にも言わないと約束しよう。」







貴女『有り難う御座います。…私、実は…』







怖い、本当に怖い。
誰にも、父上にしか話した事ない“あの”ことを言う。
唇が震えてしまう。上手く声が出ない。









貴女『私…は』









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中途半端な所で切りましたが、あえてです。
あ、昨日更新出来なくてすいません…
ちょっと、卒業するのでリュック買いに行ってました。申し訳ないです。
話は変わりますが、もうすぐお気に入りが100人になりそうですね…。ヤバイです、嬉しいです。
いつも見てくださる方々有難う御座います！これからも更新していきますので、宜しくお願い致します！
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